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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 ウオッカもカジノも見事に跳ね返されたみたいで残念。まさかバンブーが最先着するとは、思ってもみなかった。
 壁を破ってもすぐ修復されるのが現実。その度に更に分厚く堅くなる訳ですしね。
 壁を破るよりも壁を越える為の階段を整備する方が現実的だと思うのですが。うん。

 ダブルオー最終回の場合は、見えている壁を最初から最後まで壁際に沿って迂回し続けたように感じましたがね。作品自体が一種の【産業】にまで発展してしまった一つの悲喜劇のサンプル、と言いたくはないけれど、やはり。
 たんさん君の独り勝ちのような気がしてならないのは気の所為ですか?(はい/いいえ)

 それと、【相棒】劇場版も観ました。
 内容(と言うか、参考にされたであろうあの事件を巡る反応)に身に覚えがありすぎて何とも居心地の悪い気分に胸元まで浸かりっ放しでした。“正義アレルギー”を国民に蔓延させた根本的な原因が何なのか――大体、想像は付きます。
 でもまあ一番濃密な感想は「され竜2巻!」の一言に尽きる。右京さんはモルディーンの僧服がぴったりフィットする気がしてなりません。実写版には絶対できない代物なのが残念と言うか、僥倖と言うか。苦笑。
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 ……ではない。(ASUS)

 何かが吹っ切れたみたいに突然思い立ち、購入を先延ばししていたうるもば(噂のちっこいノートPC)を電器屋で買ってきました。店によってはPCのバッテリ持続時間を表示していない所もあったのですが、それはちょっと顧客に対して不親切過ぎじゃなかろうか、とY電機に敢えて苦言。
 で、この文章はその新品から打っています。流石にキー間隔が狭くて入力し難い……それでも今使っているPCよりメモリが多いので動作が異様に快適に感じるので五分五分と言った所。ハードディスクがSSDで動作音が殆どしないのも予想以上に快適ですねー。容量16ギガで満足できる(その程度しか容量を必要としない)方にはサブPCとしてお薦めしても良いかも知れない代物です――使い始めたばかりなので問題点はこれから諸々噴出するのでしょうけど。うん。
 このサイズのPCにはXPが最適だと強烈に認識しています。
 ビスタが色々とメタボリック過ぎるだけなんでしょうが。笑。

 サッカーの方の日本代表も、勝ってW杯戦線に踏み止まりましたね。
 野球の方はバットと刀が重なるので侍と言えなくもないですが、こちらの方は脚が主体な訳でそこで【飛脚ジャパン】とか【足軽ジャパン】とかどうですか、と思うだけで口には決して出さないのがせめてもの羞恥心。(本当か)
 日本代表よりはトリニータの現状の方が心配。
 高松とウェズレイがいきなり離脱って……春眠悪夢に覚えありすぎ。嗚呼。
 品を欠く力、と誤解しても正解。

 WBCの優勝は人並みに喜んでいるクチです。イチローの最後のヒットには鳥並みに鳥肌が立った。彼の“帳尻力”(管理人曰く「どんなに途中経過が不味くても最後の最後できっちり帳尻以下略、なチカラ」)はテイエムオペラオーの00年有馬記念並み、だと思いましたがきっとこれ誰にも伝わりそうにないそんな予感。
 内川のアゴを触るとユンケルが美味しく飲めるみたいな都市伝説が生まれればいいですね。(ぬるわらい)

 むかし【品格】、いま【力】。
 本屋に行って新書の棚を見ると一列中に必ず一冊以上潜んでいる気がします、これが用いられた題名。何回煎じれば気が済むのって位に色々な単語にくっ付いている言葉のストラップ。
 最大の原因は単なる不純なる流行、だと思うのですが。
 それ以外で敢えて原因を探す(【力】の方のみ)とすれば、【“力”をくっつけるとその単語(○○)が自分のスキルになったような気がするから】ではないかと思っています。【実行】のみだとそれは一つの現象、結果、まあ要するに自分の手には残らない消耗品でしかないのに、そこに力をくっ付けると【実行力】――何かを実行する(自分の)力! ってな具合にそれを自身のスキル/技能として語る事が出来ますから。
 現象としてどうあるべきかより現象になり得る(なり得ない、かもしれない)可能性の方が重宝がられる時代は、時代それ自体が引き篭もってる感ありありです。【悩む力】も【察知力】もその他諸々のやおよろずのおちからもそれはそれで大変結構なスキルですが、持ってるだけで何かを手に入れた錯覚を引き起こさせるような啓発の仕方は如何なものかと。
“何かを持つ”ための努力と“持ったものを手に入れる”ための労力は全然別次元のものじゃないのですか、と声をOFFにして申し上げたいです。(てないです)
 イチローを見れば一目瞭然、
 何かに到達するための最後の極意は【余計な力を抜くこと】。
 必要な【力】はそれぞれの言葉の中に最初から封入済みだと思います――字面をさらっとなぞっただけでは、きっと気付かないのでしょうけれど。

 【ジェネラル・ルージュの伝説】を読了。
 映画になっている【凱旋】の執筆時に聞いていた曲がアレだと言う事に一瞬驚き、ちょっと考えて妙に納得。成る程、一つは二つ、二つで一つだからコレを聞いていたんですねと勝手に断定してみるこの心地良さ。(そして図々しさ)
 想像以上にいい加減な海堂さんでした。西尾維新と浅井ラボを足して2だけ引いたような、好い加減。


「行くって決めたところに行ってくるわ」

 この一言に出会うために【パームサンデー】を読んだ、と言い切れます。


 【東京マラソン】は前半10キロ位までしか見てなくて、優勝者も日本人最先着も途中でミスター・タイガースの物真似で同じ皆(お馴染みな、の誤変換!)M氏が心肺停止になっていたらしい事も後のニュースで知ったのですが、全体を通して一番印象に残ったのはスタート直後ランナーに手を振る都知事の破顔一笑だったような気、がします。五輪招致に拘泥するのもそれはもう納得の一笑。……楽しそうでしたね。
 あれを見て、ふと【るろ剣】での縁の笑みを連想しました。確か【破顔】に対して【ニイィィ】的なルビを振っていたような覚えがあるのですが、どうだったかな――ルビに読み以上の意味を付加できる(そして、孵化させられる)事に本格的に気付いたのはそれが最初だったようにも思えます。で、【封神演義】で「へー擬音って結局作者の気分次第でいいんだ」と理解(間違ってます)したのも古き良きジャンプの思い出。実力のインフレーションに対して何の疑問も抱かなかったのも今は昔で、ついさっきも今週のダブルオーを観ながら演出のインフレに対して何とも言えない気分に浸かりました。
 今まで(旧シリーズ)はフィールドを一歩一歩歩いて次の目的地へと到達していたのが、今シリーズでは線で結ばれた拠点と拠点を移動するような感じ、と言ったところで分かり易くない事は書いている当人もはっきりくっきり自覚しています(苦笑)。でも感覚的にはそれ以上に適切な表現がないのですよね、実際問題。少なくとも、【時代を創る】役割は完全に終え【時代に造られる】側に移行した感があります。地上デジタルよりも一足早いパラダイム転換ですよ。ある意味、イノベーション。
 作り手側の一方的な「やり切った」感が、どの分野においても肥大しつつあるように思えます。
 【発信】が【配給】に先祖返りしつつあるのは、気のせいで済ませたくはない、実感。


 以下は、某さんのブログで見掛けてやってみた【ゾンディ・テスト】結果。
 【ニッポン】と言ったら罰金でも取られてるんじゃなかろうか、ってな位に徹底してましたね、あの呼び方。あれだけ繰り返すんならいっその事スコア表記も日本じゃなくて【サムライ】にしていればなお一層強調出来たのではないでしょうか。
 その内、【侍】と【撫子】を辞書で引いたら「海外で活躍する日本人男(女)性の通称」なんて意味が当たり前のように付着している時代になるんでしょう。個々人の特徴や特性や得意分野や活動範囲の一切を考慮せずに手早く貼り付けられるとっても有り難いラベルですからね、貼る側にとっては。と、同時に――その人間に関して“特に語るべき特徴等がない場合”に「とりあえずサムライ/ナデシコ貼っときゃOK」とぺったんぴったん貼り付けた、と思われる可能性を微塵も考慮していない証拠だとも言えます。さあどっち。(どっちもどっち)
 個人的に、【侍】は【武士道】と言う名の特殊なスポーツの競技者のように思っています。野球にせよサッカーにせよその他メジャーなスポーツ競技にせよ、その選手達に【サムライ】概念を着込ませて送り出す事自体がちょっと筋違いのように思うのですがねー。勝負服だと思ったら拘束衣だった、と気付くのはいつだって勝負の決した後です。

 【サムライジャパン】は、日本語と言うよりも【日本人語】だと思いました。
 “日本語人”の減少と日本人語の増加には、明確な相関関係があると思います。


 ■みうらまつり
 は、終了。(三冊とも読んだ)
 【囚人のジレンマ】や【中国語の部屋】に見覚えがあったのはよく考えなくても【され竜】の所為。ラボさんはこの手の書籍を本棚一列分ぐらいは余裕で収蔵してそうだ。
 今読んでいるのは、ヴォネガットの【パームサンデー】。エッセイ集……であると同時に、自分自身の【観察記録】のようにも感じられるのが本当に“らしい”な、と。
 最近は文庫本とハードカバーの購入比率が逆転しているような気(ではない)がします。危険な兆候。
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