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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 地元新聞の夕刊に【ポメラ】の話題が出ていました。
 デジタルメモ帳として最近話題になっているトカなってないトカ、その話題性はさておき――実物を一回は触ってみたい品物です。写真で見た感じではキーボードを強く押した時に真ん中からべきっと真っ二つに折れてしまわないかが凄く心配なデザインですね。とは言え、折り畳み(?)式キーボードはこれ以外のPDAでもどしどし取り入れて欲しい。財布に収まって携帯に接続可、な名刺サイズの紙製折り畳みキーボードの実用化を核廃絶の次の次の三つほど前に願わずにはいられません。
 実用性とは無関係ですが、
 このネーミングを見た瞬間に「あー、これはアレだ、きっとこれを愛用する人の事を【ポメラー】か若しくは【ポメラニ……】と呼ばせたいんだなお見通し」と何の根拠もなく確信しましたが反対意見はございません、か。(知りません)
 値段自体は手頃なんですが、これを買うお金で新しいゲームハード(PSP/全方位箱)とソフト一本程度は買えそうなのが難儀な天秤。最近は以前に比べても物欲が人並みに沸いて出ているのを喜ぶべきか悲しむべきか、判断に困ります。(にがわらわない)

 今更ですが、【本屋大賞】って結構以前から存在していたんですねえ。去年辺りから始まった賞かと思ってました。
 結局は、既存の権威に自分達の居場所を追加して拵えただけだとしか思えませんけど。本屋が作家/出版社の側の声を代弁してどうするのか。読者の声こそ、シビアな【売上状況】として業界側に伝えていかなければ本屋自体が未来を失うのではないですかね。
 そもそも、出版される多数の書籍にゆっくりじっくり目を通して巧拙を判断できる書店員の存在自体が非常に疑わしいです。中小の零細書店の声なんてどう考えても反映されてなさそうな気も。
 本屋が選ぶ小説なんて要らんですので(何語)、本屋そのもののミシュランガイドを出して貰いたいものです。本屋は、【本屋】と言う“異界への入り口”を未来へ生き残らせるための知恵こそぎゅっと搾り出すべきだと思いますよ。
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 北の某国が非招待(時々鋭い誤変換)を打ち上げて週末は騒動でしたが、そんな物騒な話題をニュースで論じている裏ッ側で、今日も今日とてお風呂を 薪 で 沸かしている我が家。21世紀の懐の広さを肌で感じながら竹筒で火の勢いを調節していると些細な悩み事なんてどうでもよくなります。ローテクとロハスは必ずしも両立しないのも田舎の現実ですが。(苦笑)
 国連の決議に関しては中露が案の定難色を示しているらしいですが、中国に限って言えば、台湾が北と同じような打ち上げ実験を敢行したとしても今回のように“慎重な対応”を求めて行くつもりなのかと言うと(略)でしょうねえ。【お前のやってる事は問題にはしないよ(ただし後でこっちもやるかも知れないけど)】的な意図がうっすらと透けないで見えます。きっと隠す気零。
 ローテクとハイロジ(何)はいつも嫌な思惑を孕みながら両立します。

 【鋼の錬金術師】第一話を観ました。
 誰もが感じた感想だとは思いますが敢えてここでも言っておく【(脚本に台詞を)言わされてる感もうちっとどげんかならんかったとですか】――あんまりにも固有事象の説明台詞が多過ぎて逆に凄いと思った。
 時折出てくる漫画的表現が意図して狙った演出なのか、ただ単に予算と期間が(略)なのかは気にしてもしょうがなさそうなので気にしません。それと、EDの【嘘】が意外にも琴線をかすった。楽しみが一つ増えたのは良い事です。
 自称年長者な焔のお兄さんの声は聴き始めだけちょっと違和感を感じるも、すぐに克服。ヒゲ肉おじさんは隅々まで清々しいウザさですね(褒めてる)。
 そしてヒューズ一家の健在が嬉しくも、切ない。今後、どう物語が転がっていくのやら。
 通過した後のメディアの“波”の引き方があからさまで、失笑(してはいけない)に近い感想すら覚えます。昼下がりにはもう余韻すら紙屑。
 発射前は散々あれが衛星なのかミサイルなのかを勘繰って迎撃態勢を喧伝しておきながら、【打ち上げるのは一発のみ】との言葉だけはあっさり信じてさっさと態勢解除・撤収しちゃうのは如何なものかと。相手の言を頭から疑ってかかる以上、自分達にとって都合がいい(この場合は【一発のみ】の箇所)文言だけを信じるのはね――弱腰と言うか、腰が甘い。これでは今回の一件を自衛隊の必要性の強調/拡張に利したと言われても仕方がありませんよ。それが国益に沿うかどうかは別問題として。

 【鋼の錬金術師】第一話をちらっとだけ観ました。
 ……オールスター?(率直過ぎる感想) アニメ版の続編、と言う訳ではないんでしょうね。原作に忠実に一から造り直した? とも今回の話だけでは断定し難いですし。情報を全く仕入れてないので判別が全く付かない現状です。
 それ以前に最近原作コミックス自体を買っていない迂闊をどうにかしたいと思いました。小説は兎も角、コミックスは半年以上購入していない気がするまでもないうすら寒い事実。いかんですね。(いけませんね)
 誤報騒ぎを海外(特に南の某国)メディアが「国際的な恥」と評していたみたいですね。
 それを否定できないと思う一方で、むしろこの大騒ぎこそがこの国が【それなりの平和国家】であるっぽい(ぽい?)事を証明している、とも思います。このような事態に対し眉毛一本動かさず冷静に対応対処できる方こそ軍国主義的だと感じますよ――少なくとも“戦前”の体制なら、ここまでの騒ぎも起きていないし誤報自体流されなかったのではないでしょうか。経験の積み重ねでしかヒューマン・エラーは減少できないでしょうからねえ。今回の誤報騒ぎの批判をするなら、最終的にはこの国独自の軍事的情報網を確立させるべきだと言う論調と真正面から対峙しないといけないのですが、まあ多分そこには触れずに語尾を結ぶのでしょう。きっと。
 日本の特殊性を世界がまだまだ十分に理解していないのと同時に、世界の常識的反応も日本は十二分に理解する必要があるんでしょうね。「きっと自分達と同じ平和観を世界の人々も抱いているに違いない」と考えている限りあらゆる世界の反応に裏切られ続ける訳ですし。そして平和主義を本気で信じているのなら、各メディア各知識人に「国際的な恥かもしれないが、同時にこれは世界に誇るべき恥だ!」程度の啖呵は切って頂きたいもの。
 この文章を書いている時点では、まだ発射されていないようです。
 さあ、どうなるのか。
 発射されなくてもそれはそれで【国際社会の要請に応じて“寛大にも発射を取り止めてやった”のだから、人道支援金銭支援をもっと寄越せ】的な話を切り出してきそうです。そしてその話にあっさり乗っかってしまいそうな人々が出て来る事が目に見えているから、どっちにしろ事後は苦々しい判断を迫られるんでしょう。

 報道繋がりで、些細な疑問。
 某系列(Aの付く)のテレビに顔を出すリポーターの方々の苗字/名前がものっそい特徴的なのは単なる偶然なのか、選考基準に【苗字/名前が特徴的である事】が含まれているのか、あの名前自体が【芸名】なのか。地味ー……に、前々から悩んでいます。真実は何処に。

 ――と書いている間に、発射されたようです。
 この雑記で現在進行形の事象を中継(違)するのは珍しい。(一先ずここまで書いて掲載)
 中央競馬にそんな名前のお馬さんがいます。(牡3歳)

 北の国からいよいよアレが発射されようとしている時にうっかりこの仔の名前を思い出してしまって劇的に心が和んだ。TPドンとか核の小型化とかNドンとかMDとかイージス艦とか刺激的(少なくともこの国にとっては)な単語が不整脈みたいに剣呑な飛び交い方をしていますからねー。とは言え、その論議自体はむしろもっと根深く論理的に詰めて行くべきだとも思うのですが。
 見上げた空に夢や希望を見出せた、と言う体感はすでにお伽噺の領域へと足を踏み込んでしまったみたいです。夜空を見上げた親子が『あっ、流れ星!』『いやいや違うよ、あれはPAC3さ』なんて会話をする未来予想図は出荷前に停止処分を下さねばなりませんよ、本当に。

 あちらさんの戦略を巧妙で高度だと評価する専門家の方々は永久に絶滅しないような気がしてきました。スピーカだってこれだけ繰り返したらぷちっと切れて反逆すると思う。
 あの国を観察していて思うのは、結局、【みんなが欲しいと思うものさえ欲しがらなければ大抵の“物”は手に入る】と言う事です。人道や人権や民主主義や国際強調の存在する“善なる”国家であろうとしていない――する気がない。人から良く見られなくとも気にしない人は大抵好き勝手な生き方ができますからね。無論、それによって生じるリスクを潔く受け入れる事は前提条件ですが。
 この一度のミサイル発射には幾つもの利が含まれている、って、それ当然の事だと思うのですけどね? 毎日毎時ミサイル撃てる国ならいざ知らず、一発撃つだけで国体が立ち眩み起こすような国ならその一発に色々な【読み仮名】振っとくのはごくごく自然な事でしょうし。きっと先端には衛星(のようなもの)を備えている、と思います。成功しても失敗しても上手に言い逃れ/責任転嫁できる目処が付いたからこそ、打ち上げに踏み切る筈。
 世界はあの国を【コントロールしている】と思い込む事で自己満足しています。
 そう思い込める程度に適度にコントロール“されてやっている”あの国は、まだ潰れないでしょうね。喉の前後に苦い話です。

 オーフェンを久々に読んで、自分の原点を再確認。
 原点は原点でも、グラフ上の【0】ではなくて広がった扇の根元の部分みたいな位置ですけどね。ここから全てが広がり始めた、と。マイナスの世界が背後に控えていない、文字通りの零です。モツ鍋の後日談をいい加減覗いてみようか……さて、どうしよう。
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