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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 新しいPC(ASUS製ウルトラモバイル)を買ってから、雑記や二次メモ等は全てこちらのタイプ練習がてら記しています。出来るだけタッチパッドを使用するよう心掛けているので必然的に今まで殆ど使用してなかったショートカットを多用するようになりました――キー感覚が狭いから以前のPCよりも利用し易くなった、と言うのもありますが。全体的にはまだまだ慣れていない現状。
 タイピングは兎も角、XPは予想以上に快適ですねー。Vistaとは雲泥の差。現在でも企業のクライアントPCではXPの方がビスタよりも遥かにシェアが多いのも頷けます。導入から二年以上経過しているのに信頼性安定性の面での不満が減っていない、むしろ増加傾向にあると言うのは負の金字塔ではないんだろうか……次期OS(【7】は今日初めて知った)とXPの間に挟まれて黒歴史化してしまうのでしょうかね。それはそれで、寂し――くもなさそうなお話。うん。
 企業が思う程、ユーザは性急な進歩を求めてはいないんでしょう。
 お門違いの引用ですが、北京五輪で北島のコーチが彼に向けて言った【勇気を持ってゆっくり入れ】を、MS社に向けて人工衛星と主張している飛翔体で送り届け(るな)たいものです。業界各社にはここらで一度立ち止まり、あらゆる要素、あらゆる空気抵抗を徹底的に削ったフォーミュラカー並みのOS&マシンを造って貰いたい。

 今更ですが、新PCの取扱説明書は吃驚する位薄かった。
 ウルモバだもの仕方ない、と言えば仕方ないしそれに関しては別段文句はないのですが、最近はPCにしろゲーム類にしろ、取説を初めて読む時の高揚感が昔と比べて薄っぺらくなりました。おおむっかし、SFC時代辺りが一番高揚感がはちきれんばかりだった気がする。【魔神転生Ⅱ】の取説とかは今でも箱から取り出して眺めるだけで口元が緩みます。病的。
 あの頃って、“取説を読む”行為それ自体がゲームの中の一手順みたいに思えたのですよ。昨今のようにチュートリアルが充実してない(と言うか皆無)ゲーム環境だから読まないとまともに進行できない状況があったのも事実ですが、それを差し引いてもあの行為には特別な意味があった……ある種の通過儀礼的な意味が。中にはゲームじゃなくてそれ買う為にお金出したんじゃって位に【取説取り扱い時間】が長かったものもありましたね。何て無駄! 何て娯楽!(笑)
 取説読みに高揚感を感じなくなった時期とゲーム自体への情熱が薄れ始めた時期は一致しているように感じます。だからと言って「取説をもっと面白く作れ」って意見を表明したい訳でもないんですがね。取説と言う“助走”抜きでも楽しめる、それはそれで無問題。ゲームが社会に浸透した証明である事には違いありません。や、“翻訳された”とする方が面白いかも(自分が)。
 取説は免罪符と逆で、非生産的/非社会的を証明する指名手配書のような存在だったのかもなー、と。或いはゲームと言ういかがわしい異世界への招待状。ゲームが社会の一員として【権利と義務】を背負わされてからはそれが住民基本台帳カードみたいな身分証明書に化けてしまいましたけれど。まあ、進化です。実に退屈な進化です。
 ……何が言いたかったのかさっぱりです。
 つまり、
 架空をより架空っぽく際立たせたいなら入り口もきっちり飾れ、って事でした。
 作り手の『さあ精一杯努力してお前ら騙してやるぞ!』的な意思が希薄になったと感じているのは、きっと自分だけではない筈ですから。オレオレ詐欺団に虚言スキルで負けるな、業界。(ええー)

 PSP版【ペルソナ】の取説はPS版並みに分厚くあって欲しい。
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 阪神の新外国人の名前を見て、【エクセル・サーガ】と【封神演義】のどちらを先に想起すべきかちょっと迷った。どっちにしても歴代助っ人の中で一、二を争うインパクトが個人的にはある名前ですよ。……そして、成績不振で解雇されるような場合の新聞の見出しがタヤスツヨシ不振時並みに固定化される事は請け合いです。頑張れ。(何様!)
 そんなエクセル・サーガは、最近全然読んでません。
 掲載誌であるアワーズも数年前からは立ち読みさえしなくなりましたしねえ――そんな中でも年に一度の【ジオブリーダーズ】最新刊は最優先で購入していたりもするのですが。最近の漫画も小説も、悪役は多彩に造れても選りすぐられて磨き抜かれた【敵役】を造り出すのは全体的に稚拙です。今でも自分の中では“入江”を越える敵役は出てきていないのが寂しいような、それでいて喜ばしいような気がする、最近。

 それはそうと、【蒼天航路】がアニメになったらしいですね。
 某さんの雑記やミクシィのキーワードでそれを知りましたが、うちの地域では影の先っぽすら踏めない(観れない)のが残念。コミックスどころか立ち読みすら稀に“かする”程度の知識なのでこれ以上感想が出て来ないものの――【アカイカベ】よりは観てみたい。あの半端じゃない生命感が噴き出している絵は3Dメガネに頼りっ放しの聖林さんも見習うべきだと思う。必要とされているのは立体感のような小細工じゃなくて、“感”そのものでしょうに。
 我関せずよりも“我感する”方が楽しいものです。生きて行くつもりなら。

 【ポメラ】を買うなら今の半額程度じゃないと無理、と結論を出してみる。
 充電じゃなくて電池式なのは長期的に見ればエコじゃないと思いました。
 返信は、【つづきはこちら】からどうぞ。

 【~4/8】
 返信は、【つづきはこちら】からどうぞ。

 【~4/8】
 地元新聞の夕刊に【ポメラ】の話題が出ていました。
 デジタルメモ帳として最近話題になっているトカなってないトカ、その話題性はさておき――実物を一回は触ってみたい品物です。写真で見た感じではキーボードを強く押した時に真ん中からべきっと真っ二つに折れてしまわないかが凄く心配なデザインですね。とは言え、折り畳み(?)式キーボードはこれ以外のPDAでもどしどし取り入れて欲しい。財布に収まって携帯に接続可、な名刺サイズの紙製折り畳みキーボードの実用化を核廃絶の次の次の三つほど前に願わずにはいられません。
 実用性とは無関係ですが、
 このネーミングを見た瞬間に「あー、これはアレだ、きっとこれを愛用する人の事を【ポメラー】か若しくは【ポメラニ……】と呼ばせたいんだなお見通し」と何の根拠もなく確信しましたが反対意見はございません、か。(知りません)
 値段自体は手頃なんですが、これを買うお金で新しいゲームハード(PSP/全方位箱)とソフト一本程度は買えそうなのが難儀な天秤。最近は以前に比べても物欲が人並みに沸いて出ているのを喜ぶべきか悲しむべきか、判断に困ります。(にがわらわない)

 今更ですが、【本屋大賞】って結構以前から存在していたんですねえ。去年辺りから始まった賞かと思ってました。
 結局は、既存の権威に自分達の居場所を追加して拵えただけだとしか思えませんけど。本屋が作家/出版社の側の声を代弁してどうするのか。読者の声こそ、シビアな【売上状況】として業界側に伝えていかなければ本屋自体が未来を失うのではないですかね。
 そもそも、出版される多数の書籍にゆっくりじっくり目を通して巧拙を判断できる書店員の存在自体が非常に疑わしいです。中小の零細書店の声なんてどう考えても反映されてなさそうな気も。
 本屋が選ぶ小説なんて要らんですので(何語)、本屋そのもののミシュランガイドを出して貰いたいものです。本屋は、【本屋】と言う“異界への入り口”を未来へ生き残らせるための知恵こそぎゅっと搾り出すべきだと思いますよ。
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