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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 自分でも理由が分からないままに先延ばしにしていた【モツ鍋の悲願】を、昨日ついに観に行きました。そのままオーフェン後日談を読破。
 【万感の思い】と人は言いますけれど、多分それは――誇張。
 実際に感じるのは、両手の指にきっちりかっちり収まり切れるいくつかのはっきりした感慨なんだろうと思いました。後日談と言うよりは【のりしろ】であって欲しいのは偽らざる本心ですが、今後は一体どう転んで行くんだろうか。
 句点じゃなくて読点が心に“こーん”と刻まれた気分になりました。その先へと、世界はまだ、続いてる。

 【sanctum】(綴り、これで合ってるだろうか)って偽名はピッチングマシン的棒球にもほどがある、とは思うけれど何となく納得してしまうのも迷惑来訪者の人徳の成せる業ですね。(そこ、ごう、って読まない)
 偽名かどうかは別として、自分のHNも元をただせば【フーリー(愚かな振る舞い)】から来てますし。もう片方のHNが現実と粘着し過ぎてるからバランスが取れていると言えば取れているのですがそれは別に誇る事でも何でもなかった。

 名前繋がりで思い出した。
 愛ダービーでは流石に大本命であろうシーザスターズ(Sea The Stars)、もし小田切オーナーの持ち馬だったならきっと【アマノガワ】ってネーミングだったんだろうな。(知らん)
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 【蛇に林檎】って書くと諺っぽいけれど全然教訓めいてない罠。
 【RING・O】と分解したら【丸い輪ッ架=尾を食らう蛇(ウロボロス)】となって無理やり意味がみんなまあるく繋がりますがやっぱり無理。うん。

 【臨場】が終わってしまったのでドラマの楽しみが一つ減りました。零になった、と言う方が正しいか。
 最終回だけ演出の精度が低下したように思えるのは気のせい……じゃないですね、多分。1時間の枠内に無理やり詰め込もうとして役者の台詞の【間】が減っちゃったのが凄く勿体無い。他のドラマ(観てませんけど)と比較しても桁違いに渋くて重いキャスティングがそんなに重く感じられなかったのは、やっぱり主役にプラス補正が掛かってるせいだろうな。内野さんは妻(若しくは恋人想い人)を過去に何らかの事件で失っている配役ばかりのように思えるのは、気のせいじゃない真実。そこが良いんですけどね。背負う。(ナイス誤変換)
 ホテルマン高嶋の変貌振りだけでも一見の価値はあったと思う。立原をこのドラマ限りで演技者のお蔵入りにするのは勿体無いなァ。同じ水9枠で【現場(げんじょう)】とか銘打って連ドラ化してくれたら内野さん出なくてもどっぷり観続ける覚悟があります。
 そして、寺島の顔を見て【あッ蓮池さんの兄と闘莉王を足して2で割るとそっくり】と思った人は赤錆びた糸で結ばれたお仲・間。

 【東のエデン】もこっちの放送では来週で終わってしまうそうで。嗚呼。
 この前洋画劇場であった【亡国のイージス】でもそうだったけれど、この国の創作メディアの根底には【ネタに困った時には『戦後を否定する、やり直す』を使え】って金科玉条が神棚に大切に飾られてるんじゃなかろうか。決して答えが出ない……と言うより、敢えて決しない事でその存在意義が保たれる思想だからこそ半永久的に術者と調理法を変えながら再利用できるとは言え、そろそろ、その【ネタの楽園】から脱却しても良いのではないでしょうかね。EDENを分解するとNEEDになる。必要なものが全て集合しているからこその楽園ですが、その次の段階に時代を進めるのは常に楽園から弾かれた一見不必要なガラクタな訳です。
 エデン……、
 そう言えばこの間のマイネルエデンの勝ち時計は馬鹿ッ速かった。安田とコンマ七秒差だったっけか。
 美浦所属だから、彼こそが競馬界の【東のエデン】ですね。この追い風参考な時流に乗って大きく育て。脱皮しよう。(無理)
 そんな訳で今後がとても楽しみです。(どちらですか)
 
 行政書士の勉強をこの間から始めました。
 分厚いテキストを読み始めて真っ先に学んだのは、【憲法知らなくても日常生活には全然困ってない】と言う困った事実。【幸福追求権】(最近はミクシィ上でも見覚えが多発してる)が憲法第何条なのか知らなくても、参議院議員の任期を規定したのが四十五条と四十六条のどちらなのか分からなくても炊き立てのご飯は美味しいしどんなに注意していても蚊は何処からかやって来ますからねえ。
 【自律】の方がこれより何倍も難しくて有用ですが、資格として証明できないのは歯痒い限り。
 それでも、面白く見ようとして見てみれば、結構面白いものです。笑。
 その内、堂々と世に蔓延りそうで怖い表記。(いや、もう出てるかも)
 お洒落気取りだけど何か蝿の羽音っぽいよねと今ここでぶった切ってみる。

 太宰治の特集を【クロ現】でやってました。で、そう言えばこの人の作品を一冊も持っていない事に気付いた。――その諸作品を殆ど知らない立場としては彼を評する術も資格もないので、批評は一切語りません。
 文学……文学、ね。その割には評価の八割方が【物語】に集中しているように思えるのは果たして気のせいの範疇に収まる錯誤なんだろうか。物語“で”語る事にいい加減飽き飽きして、初めて「それはそうと面白い文体だね」って話題がそちらに向けられているよう、な。
 番組中で彼の文言と秋葉原通り魔たるKのネット上での台詞が比較されていた事に関しては、【生きてしまえば皆同じ】、としか言えない。いまはもうないMono(モノ)への畏怖と好奇が対象への印象をびっかびかに美化する以上、勝負になりません。生きている間に吐かれたどんな言葉も一言一句の例外なく酸化します。この場合、人こそが酸素か――Kの言葉さえも、彼が白黒の住人になればそれなりの“活き”を備えた名言に昇華してしまうんでしょう。人Aと人Bの間にそれぞれが吐いた言葉があるんじゃなくて、

【言葉A 人A 人B 言葉B】

 みたいに配置されているような気がする。
 他者の言葉を観測するには吐いた当人が一番の邪魔になるって訳ですね?(聞くな)(お前だ)
 ……桁違いに脱線しました。
 とまれ、名作に触れるのはどんな動機であれ良い事です。この文学復興が流行(ブーム)ではなく【運動】(ムーブ)に近いように感じられる点は、ちょっとだけ苦い食感ですけれど。
 【蟹工船】や【人間失格】の再燃が現代社会の閉塞感と密接に結び付いている、との見解には七割方納得しているのですけどね。
 先が見えない時代への焦燥と、先を見たくない自己への疲弊。どちらがどちらか、なんて説明は言わずとも知れたお話です。少なくとも絶望って“空気”は似合わない。絶望なんてお空の綿菓子と同じでいつでも容易く【観える】けれど実際にその手に【掴む】事は物凄く難しいんですから。「絶望するな。」(【津軽】)は読者への励ましって言うより、「君は世の諸々に本気で絶望できるほど死に物狂いで何かを頑張ってるのか?」と、ニヒルに笑いながら叩き付ける挑戦状のように思えました。

 とか言いつつあっさり絶望したくなるほど蒸し暑い夜です。
 そろそろ、紅茶もアイスの方で飲むべきか。
 BSJAPANのキャッチコピーは結構なお気に入りです。刺激は常に必要。

 臓器移植法の改正案が衆議院を通過したのは、その投票方法の特殊性(と言うか単純さ)による所が大きいように思った。報道の通り、A案から順に採決して行く方法では後になればなるほど【全案の廃案だけは避けねば】的な強迫観念が増して行きますしね……せめてA~D案の中のどれに賛成するかを同時に採決すればもっと違った結果が出たのでしょうけど。ただ、その場合は九割方全案廃案になっていたでしょうから、何とも言えない。
 【脳死 イコール 人の死】と【人の死 イコール 脳死】が異なるのは自明。人は脳のみにて生きるに非ずなのは考えぬ人でも考え尽く“物理”だとは思いますが、この話はどんな路程を辿っても最終的に「生きているってどういうこと?」を決め付けないと終わらないんでしょう。決めるんじゃなくて決め付けるでしか終わりそうにない議論。個人的には今回のA案(脳死は人の死、年齢制限撤廃、本人意思確認不能の場合家族の同意)が最大公約数的な解、だと思うのですが。
 ただ党議拘束の掛かっていないであろうお話なので、参議院でもし否決されて衆議院に差し戻されたら三分の二が集まらずに廃案になりそうですがね。……どうなるか。

 脳死話と言うか、死にそうな脳の話。
 昨日の【クロ現】で、百マス計算の【かしこいときかた】が紹介されていたのを見て、何ともやるせ なーい気持ちになりました。その解法を思い付いた事自体はある意味で賢い。ただ全ての賢さが知性に繋がる訳でもないけれど。
 脳トレで脳力アップ!――的な発想が今現在教育現場でどれほど浸透しているのかは特に知りたくもありませんが、脳トレが生み出すものって結局は【脳トレ力】以上のものにはならないと確信してしまいました。トレーニングって言うよりトリミングのように思える。無駄な、不要な思索経路をばっさり切り落とした優秀な“脳力者”が何人集まっても、革新的な発想は生まれないだろうに。この人達に【世界樹の迷宮】をプレイさせても、きっと3Dダンジョンのマッピングの快楽を理解しては貰えないだろうなと、直感。
 最短経路より最長遠路を探す方が何倍も難しい。理屈や論理だけでは確定させられませんからね……何処で折り合うか、何処まで突き詰めるかは【あなた次第】な問題こそ、教育現場で果敢にチャレンジして欲しいものです。笑。

 【東のエデン】を初めて視聴しました。
 ああこれ最初から観れば絶対に嵌ってたなー、と開始五分ぐらいで確信した。残念過ぎる。
 クレヨンロケット然り、
 オリジナルフェイト然り、
 競走馬の名前には、是非とも「コレ題名にしたい!」と思うような秀逸なネーミングがごろごろ転がっています。競走馬として贔屓している訳ではなくても、勝ってたりすると何となく嬉しい。
 お題に回答する代わりに一つのレースに出走している馬名をそのままタイトルに使っても遜色無い代物が出来そうなので前々から試してみたいと思っているんですがね。いつか、試してみたいなァ。

 今頃になって漸く【ペルソナ倶楽部P4】を買いました。……今回はフェス出なさそうで、かなり残念。

 地雷なバトンを踏んだ時にふと「でも電脳の海を漂ってるんだから機雷でもよくね?」的な事を考えたりしますが、大抵は回答しないので問題なかったり。それも問題だ。
 しかし最近はバトン類自体に答えていないので、久々に回答を。ミクシィ上に載せた回答の転載です。
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