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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 うちの地方でも朝方が随分と涼しくなってきました。去年よりも涼の訪れが早いような気がする。
 地球温暖化と言うよりは【間断化】と言う方がしっくりきます。まだ暫くは、一週間の中に一日二日は夏が迷い込んできたりするんでしょうねえ。

 NHKでついこの間から【グイン・サーガ】のアニメが始まったけれど、これはずっと以前から予定されていたものなのか作者の訃報を機に急ピッチで拵えたものなのか……どうなんだろう。興味はあるけれど一巻から最新巻まで通して読むのが負担になるから結局手を出せてない漫画・小説は阿修羅様並みの指の数でなければ数えられない位存在してますが、この作品はその筆頭格かも。
 一度、【興味があり手を出してみたいけれどつい躊躇してしまう巻数】の平均は幾ら位になるのか、然るべき調査機関に本格的に調べてもらいたいなーと思ってたりします。自分の中じゃ10~15巻を超えるとほぼ確実に不幸せの黒いハンカチを振りながら見送りになるのですが。他の方々はその辺りの基準、どうなのだろう。
 見送りとなるのは、全く手を出していない無接触の作品に限りません。
 【レンタルマギカ】等は最初の五冊で収集の手が止まり、それ以後は現在に至るまで収集を再開できないでいます。シリーズ開始当時のサイト雑記ではなかなか力の篭ったプッシュ振りを見せていて、ちょっと懐かしさも覚えた(笑)。【円環少女】と言い【され竜】と言い、ここ数年の嵌り物小説には大抵魔術的なあれこれが絡んでいるように見える。よくよく考えればラノベの門を叩く切っ掛けになった作品も【魔術士オーフェン】だから、ある意味当然の帰結(現在進行中)ですが。

 そのオーフェンの【秋田禎信BOX】、
 このままだと入手しそびれるような悪寒(予感)がじわじわ這い登ってきています。金銭面じゃなく、精神的余裕の面で危うい。
 元々、限定版とか限定生産とかの単語には殆ど後ろ髪も首根っこも引っ張られない性質です。ある程度品揃えの整っている販売店なら確実に置いてあるような量産性の高いブツをこよなく愛でる性格。けれど王道を行く作品よりは意図的に脇道に潜り込みたがる捻くれ気質の作品に惚れ込む傾向があるからややこしくなる訳です……分かったフリの自己分析。
 それは兎も角、BOXの入手方法を今の内に決めておかないと。誰かに頼む訳にも行かないですし。(むしろまだ決めてなかったのか)
 予約期限がもうちょっと先ならばここまで悩む必要はなかった筈なんですがねー。全く、美味い話には裏がある。(用法違い)
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 【A列車で行こうDS】のプレイ経過を、自前の一次創作【TTT】世界とキャラを借用して綴ってみた、一次創作とも二次創作ともつかぬ雑草的文章。
 始発から終電までとっことん自己満足。ゲーム自体はストレイトに面白い鉄道会社経営シミュレーションなので、この文章のカオティックな迷走振りに騙されないでプレイしてみる事をお薦めします。

 →【A&TTT】01
 【クロ現】で、パテントトロール(特許の怪物)なる組織の話題が出ていました。略称と実像の落差が何とも寒々しい。
 このような“産業”は当然あるものだとばかり思っていたので、各企業も対策は万全だろうと思っていたのですが実際はそうでもないみたいですね……トロールの最終的な武器がその豪腕じゃなくて「このまま訴訟を続けるより適当な額で和解する方が得だよ」との心理的な圧迫なのは、笑いたくとも笑えない。登録商標なんかでも同様の事態は多発している筈だけれど、こちらの怪物にも名前は付けられているんだろうか。ブランドトロールとかレーベルトロールとか――競走馬の名前で既に存在したりしてそうだ。
 ……それはそうと、東京都特許許可局って実在しているんでしたっけ?(聞くな)
 【P4】のコミックス版での、主人公に対する第一印象。
 3よりは遥かに能動的な印象が増しているとは言え、実際に目にすると感性のそこかしこにくすぐったさが生じます。物語の詰め込み感が帰省ラッシュ並みなのはご愛嬌……っていいのかどうかは微妙な所。その分、物語の完結までちゃんと描いてくれる事を曽我部さんに期待したいもの。
 それと、DSでの新作【ストレンジ・ジャーニー】の主人公のヴィジュアルを今頃になって初めて拝見。見た目おっさん(実際そうだろう)なのに人生の“よれよれ感”があまり窺えない雰囲気(歓楽街には目もくれず自宅へ真っ直ぐ帰宅してそう)が、奇妙な引力を発生させているように思えた。本来なら無条件で買っておくべき作品なんだろうけれど、【P3P】&本体との予算的な兼ね合いもあるしなー、ァ。どうしましょう。

 円高傾向を一傍観者として笑ってられない状況になっている、かもしれない。(どうした)
 【友愛】をいい加減聞き飽きたから、と言う訳でもありませんが、ヴォネガットのエッセイを読み直しています。彼の主要エッセイ四冊の中では一番中身が分厚い(質量両面で)であろう【パームサンデー】……戦争でこれだけの苛烈な体験をした人が、それでいてなお「愛は負けても親切は勝つ」との境地に至るのは、不思議な皮肉かも知れません。総理がもしこれを読んだなら一体どんな感想を抱くだろうか。非常に興味深い、“実験”。
 「最後に愛は勝つ」とどれだけ真剣に言われても、大抵の人間は最後までそれを信じて待ち続けられませんけどね。最初か二度目か三度目か、その辺りまでに一定の結果を出せるものを信じなければこの御時世は切り抜けられない。それ以前に愛を勝ち負けの道具として使っている事自体、愛を根本からは信じていないように思えてならないのですが。
 愛を勝ち負けに使うか使わないかは兎も角、
 この国の人間にも社会にも、愛って概念はあまり似合わないように思えますね。日本人はある意味殆ど全員がユニテリアン・ユニヴァーサリストの素養を持ち合わせているように思えるから、尚更、そう思ってしまう。信仰心と信心の違いについて本気出して考えてみると夜が明ける事間違いなしですから、思ってしまっただけでこの場は潔く思い止まります。
 題名は、そのユニ・ユニの教義――みたいなもの。ね、何となく日本人向けでしょう?(そう?)
 これが“生きた呼吸”じゃなくて良かった。生きて呼吸している自信はありますが、こっちの呼吸の自信は必ずしも満ち満ちてませんから。笑。

 【A列車で行こうDS】の宣伝・布教の為に、一次創作を絡めた“擬似”プレイ日記を書いてみようと思い立ってから数ヶ月。
 今頃になって漸く下準備とも言えるマップ生成をやってみた。一次創作そのものと同じで、箱庭を作った時点で目標を九割方達成した気分になってしまうのはどうにもならない宿命ですね。今後、もしかしたらブログの雑記にそれらしきものが紛れ込んで行くかも知れませんが興味のない方にはほぼ無害ですから気にせず読み飛ばす事をお薦めしておきます。
 が、ここまで書いておいて火蓋すら切らない可能性が一番高い、と、冷静に自己分析。
 時期が問題だ。(や、時期“も”)
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