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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 、と書くとふと封神演義を思い出します。(対四聖戦だっけか)
 今日のウオッカのレース振りはまさしく観る人を泥酔させるものでした――むしろ彼女だけ素面で他馬が全て泥酔状態だったんじゃと思わず思ってしまうような感触。デュランダルが鍛え上げられた名剣の切れ味ならこちらは密度をとことんまで高めた鈍器の衝撃、と書くとすっごく失礼に聞こえます・が、真実。インド人も吃驚の圧力だった……良いもの観た!
 安田記念が一段と盛り上がりそうで更に楽しみ。

 新型インフル感染が、堰を切ったように増加し始めていますね。
 このまま増加傾向が続いたら野球/サッカー/その他、沢山の人間が密集する各種イベントが自粛となるんでしょう。サッカーでの無観客試合はいつぞやの対北朝鮮戦で経験(?)済ですが、その他はどうなるのか。無観客の中でダービーが行われたらテレビで観る側としては高揚不足で盛り上がれなさそうだけれど走る側(馬)にとってはこれ以上ない最高の環境かも。……アンライバルドも多分引っ掛からないな。
 雇用自体に影響が出る前に一段落する事を願うしかない、と。

 ネッ界でもウイルスが蔓延しているらしく、気が滅入るばかりです。
 元々巡回範囲が極端に狭く箇所も限定された【諷里さんは 山手線タイプ です!】(無いわ)なので今までは殆ど網に引っ掛からなかったのですが、そろそろ現実同様に防衛志向を固める必要がありそう。
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 【A列車】が相変わらずゆるゆると進んでます。ポケットの中にベッドタウン。
 建設可能な子会社に【介護施設】や【派遣会社】なんかがあったら更にリアルだったんですけどね。利益が一定以上になると利用料金の低減や賃金の上昇や寮費削減を求められたりするなんてとても現実的です(が、敵)。

 ラテ欄で【オードリー】を見付けて、最初に思い浮かんだのがヘップバーンじゃない方(言わずもがな)なのを時代の流れの一言で片付けてよいものか、どうなのか。
 最近は特に、芸人の面白さを見せるためにテレビに出すんじゃなく芸人を面白くする過程を見せるためにテレビが使われているような気がします。……そりゃ多角的に育つ訳だ。ドロップさんや御一人様の例を見て「この人別の職業でもそこそこ出世しただろうな」と同時に、「でもこの職業でなかったら花開かなかったろうな」とも感じます。天性と言うよりはむしろ適性か。持って生まれたものよりも【持ったなら生めるであろうもの】を備えている人達。天性の才能じゃなくて多芸の適性を備えている人しか、現代のお笑い界では生き残れないんでしょうねえ。
 ただ、見ている側からすれば以前よりもこの人達に対しての劣等感は深まる一方。
 芸人を見て「あーあんな馬鹿な事してら」って笑い飛ばして明日への活力にするどころか、「あーあいつってあんな才能もあんのか……」と溜息飛ばして明日から脱力する頻度が高くなってばかりのような気が。【この先の未来】がまるで見通せない真っ暗である悲壮感を感じさせているからこそ、今そこで繰り広げられている“笑い”に薄ら寒くも心地良い質感があったのですが、売り出し中の芸人を見て「きっとこの先どんどん売れてドラマに映画に小説に以下略」と考えたが最後、あらゆる笑い(one lie)は虚数領域に引き篭もってしまいますね。未来を感じて零れる笑みは喜びであって笑いじゃない、と思う。頑強な行き止まりにぶつかって生じる衝撃と火花に笑ってるんです。
 尤も――笑いに限らず、あらゆる芸術は実社会の産業構造に一旦組み込まれたが最後、その先の更なる商いへと続く【通路】の一部に成り果ててしまうのですけれど。この現状を高杉晋作が見たら「俺が言いたかったのは、そんな意味じゃあなかったんだが」と見るも無残な溜息を吐き散らす事必至だと信じます。
 人は終点にこそ憧れる。

 昔の雑記を漁っていたら愉快な替え歌が出てきたので載っけてみる 愚 。
 ニュースを観てたら【CDショップ大賞】、なんて銘打たれたデジャヴュ感満載の単語が目に映りました。既成の権威に反旗を翻す振り、すらせず素知らぬ顔で新たに権威の仲間入りをする業界は本屋だけじゃなかった。
 個々のショップがそれぞれ独自の感性アンテナを林立させてるから成り立つ“ショウ”なのに、その最大多数だけを世に発信したって、ねえ。この手のショウの集計結果において大事なのはどれが一番支持されたかじゃなくて【何処の店がどの作品を推しているか】って言う整理無用のカオスでしょうに。たまたま最大の票を集めただけの作品に大賞だなんてご大層なレッテル貼り付けて売り出す時点で既存の賞と変わりゃしねーデスよ(王子護風に)(や、分ッかんない)、と設立者達は考えなかったんでしょうかね?――考えなかったんでしょうね。このようながっかり感過積載の【総意工夫】が業界の血流を更に悪くする。工夫して創られる総意なんて誰も求めてないですよ。相違が個々の創意を磨き上げるからこそ小手先の工夫なんてしなくても業界が育っていくんですから。
 と、賞そのものに関しては刃ァ突き立ててばかりですが、大賞に輝いてしまった作品自体にケチを付けている訳ではありません。聴いた事のない作品は評価しようもないですし。【相対性理論】と聞いて反射的に(何故か)RADWIMPSっぽい音楽をイメージしたのですがそんな感じではないようでちょっと残念。
 ただ、題名には拍手喝采。
 <シフォン主義>
 この賞の存在に対してこれ以上に痛烈で適切な皮肉がありますか。(いや/反語)

 本屋業界は本屋業界で、ブックオフがなんか大変な立場に立たされてます。
 ブックオフの販売網を利用してどうたらこうたら、と展望されてますが、あそこで定価の本を売ってどうにかなるとお考えでいらっしゃるなら株買った側の経営陣はものっそいハッピーな頭脳の持ち主ですね。意図が透け切って背後どころか手前すら見えない。
 読者に売れるだけの本を作るんじゃなくて、読者から売られない本こそ作って頂きたい。

 【重力ピエロ】の映画は、割と興味があって観てみたいクチです。
 ただ、何でもかんでも呷りに【愛】を用いればいいと思うな、とも十尺五寸の釘をぶっ刺しておきたい。伊坂作品にその単語は似合わない。むしろ目の前にその看板が立ってたら肩をすくめて苦笑いして一度は通り過ぎた脇道にすーっと逸れて行くような世界です、あの人の作品は(あくまで個人的な心象)……世界一、いや日本一、いや仙台一大通りの似合わない王道を描ける作家さんでしょう。(ヤホーで検索)(せずともよい)
 まあ、宣伝映像でもろに実物ピエロを映す辺り、配給側の人の作品読解能力を疑っちゃいますけどね。そこが、一番のウィークポイントかも。

 【でたまか】読んでSF熱が微増した影響か、
 来月辺りに発売されるらしい【無限航路】(DS)にアンテナが一本半ぐらい立ちました。SFジャンルだと【スタオー4】が目下の所は一番興味深いんですが……箱が……全方位だけどお札と小銭の面で今は圏外。ハードの壁は分厚くてソフトじゃない。(上手くない)
 【AこうDS】(略し過ぎ)のカメラモードにまったり浸かってます。ほんのぼる。(造語/ほのぼのする)
 これで自前のバス・トラック以外の一般車両も表示されていたら完璧だったんですがね。流石にDSの性能じゃそこまで望むのは酷なんでしょう。順調に走行していたら前方の一般車両が対向車と正面衝突して緊急停止したりすると現実味もぐっと増して爽快感がどっと減って何とも言えない後味が。……性能限界に感謝?(すべき)
 そして今取り組んでいる【田舎のバス路線を建て直せ!】――的なシナリオ、身に覚えが有り過ぎる。バス路線に特定財源を注ぎ込む事を何よりもお国にお薦めしたい今日この頃。

 ■「シンゲンが越後を制圧!」
 ちょッ、
 だ、誰もが心の中で思いつつも決して口には出さなかった奥ゆかしい金言をあっさりと!(爆笑)
 同時多発テロ以降ではその年暮れのマンハッタン&ボスに次ぐ衝撃度だと思う。こうなればイイデケンシンの奮起に期待せずにはいられません、が、彼は今何処でどうしているのやら。

 新型インフルの感染が、国内(“水際”ですが)でも起こりましたね。
 新聞記事で触れられていた【耳に馴染みのない専門用語が不安を煽っている】的な話には良くも悪くも納得。火を消すためには火を煽がないといけないのが現実である以上、仕様がないんでしょうが。未知の用語に悪魔の尻尾を見て怖がる人々と天使の羽根を見てはしゃぐ人々は、常に、同数。
 感染した方々の一刻も早い快復を祈念するばかりです。
 続けて読んではいけません。区切りが大事。

 この間話題にした【A列車で行こうDS】にど っぷり浸かってました。
 題名からうっすらしっとり想像できるように列車、鉄道会社を運営するシミュレーションゲームです。【シムシティ】の兄弟姉妹的な立場だと考えて貰えば分かり易いですね(市長と社長の違い)。最近アートディンク製ゲームから遠ざかっていたのと自由に地形を造成可能なフリーモード目当てに買ってプレイしているのですが――DS本体を買って以来最高のプレイ密度だったここ一週間でした。シナリオ7つクリアしなきゃフリーモード出せないなんて鬼の所業。真面目な話、フリーに辿り着くまでに飽きるか挫折するかしてプレイを止める人が続出するんじゃなかろうかと心配になります。なんやかんやで何とかフリーモードは出せましたが、教訓、門前町には手を出すな。(合言葉)(産業比率の悪夢を見る)
 列車やバスの視点から自分の造った街を鑑賞できるカメラモードが思っていた以上に心地良いです。非常に個人的な野望としてサイト内の一次創作(TTT)の中の街を再現して楽しみたいと考えているので、今後はまったりと進めながら実現させていきたいものですね。現実の地元の街を再現すると感……動、する前に寂れっぷりに落胆する事請け合いなのでそれは試しませんが。
「ゲームを如何に“面白く遊ぶ”か」
 を寡黙に追求できる人、追及したい人にはアートディンクはお薦めのメーカさんです。
 と言う訳でこのゲームもお薦めですよ。
 本日の教訓――門前町には手を出すな。(合言葉!)

 【でたまか(鷹見一幸/角川スニーカー文庫)】シリーズを読み返しています。
 途中(再興録2)までしか購入していない作品なのですが、既存現行のSFライトノベル群の中でも一、二を争う“イイ性格”をした代物。どうして途中で買うのを止めたのか理解に苦しむ限りですがお金の切れ目が縁の切れ目だった、と思い出して当時の自分に例の健康診断書(奮戦記2参照)を送り付けたいものです。胃壁に手を出すその邪道に完敗。笑。
 スペースオペラに生活感を求め過ぎるとこんなザマになっちゃうよと言う最高の見本ですねえ。(これでも褒め言葉)

 少子高齢化。
 それは周知の現実ですが、それと同時に精神の整地も著しい勢いで進行しているような気がします。子供らしくない子供と大人らしくない大人と老人らしくない老人。「全く、近頃の○○もんは」の○○に誰もかもが当て嵌まってしまう社会。
 【こころ】の段差高低差がなくなりつつある、と言うと一見歓迎されそうなお話ですがね。ただ、それがそれぞれの世代の長所だけを削った――凸凹の凹だけが残された状態になりつつある感じがするのが何ともむず痒い。お互いの短所を治し合わずに長所を互いに削り合うと、最終的には【一見すると見晴らしはいいがそこかしこが穴だらけ】的な基本人格しか社会では適用されなくなるんでしょう。長所が共通すると警戒するのに短所が共通すると安心してしまうのは、割と、悲劇。
 世代を超えるとそこにはなーんにもなかった、と言う落胆があるだけだと思う。
 世代の差を自分で考慮して思索して“埋める”から、感性は磨かれるとも思う。
 少子高齢化とは直接は関係のない話です。
 でも世代の差を互いに感じなくなったら結局は自分の血/知/地を後世に繋げようとも思えなくなるのではないかな、と感じているので、全く無関係の話でもないと結論付けておけそうです。苦笑。
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