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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 個人的にとても嬉しい話題だったので、ミクシィから転載。大抵はこちらの雑記をあちらに転載するのでこれは珍しいケースです。(どうでも宜しい)

 〈copy〉

 まずは本屋大賞、おめでとうございます!……買おう買おうと思いながら買いそびれていたらこの受賞。今度は「ああまたにわかファンが来た」と店員さんから思われるのが怖くて更に時間を置きそうな予感が(いいから買え)。丁度この文章を打っている最中にNHKで本屋大賞のニュースが流れて受賞インタビューを受けているうぶちんの映像(声初めて聴けた!)が流れていましたよ……即録画。
 小説家の枠では語れない、と言うよりは【なんでもやっちゃうひと】の大枠でアバウトに解釈するのが一番分かり易いように思えます。作品世界の為なら平気の平左で自分の文体をざっくり改変できる御方。作品を通して自分の詳細を知って貰おうって考えを微塵も持ってないのでは、とすら思えます。この難読なペンネームも、彼が創り出した数多の作品群の基礎を規定しているスタイルシートのファイル名だとでも思えば、ほーら、そんなに違和感は(ありますとも残念ながら)
 【テスタメントシュピーゲル】の続刊を楽しみにしています。電撃文庫の某シリーズ並みの分厚さは目指さなくていいです、と思いながらもいざ分厚くなれば喜んで昼夜を犠牲にするんだろうな、自分。

 〈/copy〉

 彼は【職業“制作家”】だと感じています。作品に対しての“商品意識”の高さは、他の作家たちとは比べものにならないくらい凄いと思う。
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 昨夜のNHK土曜ドラで、前途洋々(大語弊)な悪役候補を発見した。【ジオブリーダーズ】をもし実写化するなら入江省三役は是が非でも彼(ARATA)に演じて頂きたい……今回のドラマで初めて拝見したけれど、これ以前に出演履歴はあるんだろうか。今の所、自分の中ではベン・ダニエルズと双璧を成す関心度。
 悪役が不条理で良かった時代は、果たしていつ頃に終焉を迎えていたのでしょうね。不条理な悪役に対しては主人公の【主役性】も希薄で問題なかったけれど、どちらかにドラマ性という名の運動エネルギーを与えたが最後、お互いに存在理由を建て増しし続けるチキンレースにはまり込んでしまっているように感じられる。条理溢れる魅力的な悪役の“観測者”として無個性平板な主人公が位置付けられている作品もそろそろ飽和してきたな、と。
 もしも今【ドラクエⅢ】を“現代的”にリメイクしたら、開始前に主人公の父がバラモスと戦った正当な理由やバラモス側の正当防衛の主張が延々とテキストで続いて、【以上の規約(設定)に同意する方のみ勇者の名前を入力して下さい】とか言われたりす……る訳はないだろうけれど、それはそれで見てみたい。全ての行為に理由・理屈付けが成された作品が完成した時、そこには果たして善悪の国境線は存在しているだろうか。

 今月下旬はお財布にとって悪夢の日々が続きそうな予感が既に重量オーバーです。
 ニーアレプリカント、MGSピースウォーカー、東京鬼祓師……真綿どころかいきなり有刺鉄線で首ちょんぱなフラグが東京タワー(赤竜付き)でそそり立っている。どれか一つを削らないといけないならどれにするか、と考え始めて真っ先に食費が浮かんだのはある意味では元気の証な、のか、も。(はい?/いいえ)
 大昔に【名探偵コナン】のEDで聴いた記憶があるフレーズ(うろおぼ)。歌ってたアーティスト、誰だったろう。

 ブログの更新間隔がツイッターへの埋没度を如実に表しています。……おかしいな、サイト自体はとあるパズルのせいで最近活発なのに。(苦笑)
 日によってはPCに触らない時もあるので、自然と精神の記述がついった寄りになる……いや携帯からでもブログは書けるでしょとの空耳が舞い込んで来そうですが、普段はオフライン状態PCで本文を書いて携帯に転送した上で投稿するややこしいスタイルを採用しているので必然的に億劫になる仕組み。そろそろ完全分離を潔く諦めて、あっちで呟いた事をこっちで膨張させる事にすべきかも。
 と言う事で、最近の嵌り物について一つ二つついったからサルベージ、且つ膨張。

 ■【進撃の巨人】
 ⇒ついったよりサルベージ
 >極めて簡潔に印象を語るなら…【皮はオーフェン(設定的に何となく重なる)、中身はドラドラ(ドラッグオンドラグーン)】、だろうか。ただ皮は極薄で中身がはちきれ切ってどっろどろです。いいから読め、としか人に説明出来ませんね…損はしませんが後悔の保証は なし と
 >仕事しながら【進撃の巨人】について色々と思いを巡らす。確実に言える事の中の一つは、この物語では死がカタルシス化していない事でしょうか。どの死にも、崇高さではなく人の人であるが故の泥臭さ/肉たらしさ(誤字に非ず)がまとわり付いている。
 >何よりも、自己犠牲と我が身可愛さを天秤に賭けさせて、一度は前者を選ばせながらも最後には後者に選び直させる“手口”が全くもって肉らしい(誤字に略)
 >【英雄は、普通人よりも勇気があるのではなく、五分間ほど勇気が長続きするだけの話だ/エマーソン】という格言を思い出す(【され竜】にも似たのがあった…)。この漫画はその五分間の五秒前から五秒後の五分十秒を描写していると思いますよ
 >死をカタルシスに用いないと言う手法ではうぶちんと被る。但し、その手段は鏡写しのような背中合わせだけれども。
 ⇒膨張補足
 講談社の別冊少年マガジンで連載中の漫画(作:諌山創)。現在一巻が発売中。
 希望が芽生える瞬間と勇気が折れる瞬間をセットにして読者に提示する手法は、ありきたりのようだけれど意外と見当たらないものです。巨人がもたらす物理的な絶望感よりも、人間そのものが自ら曝け出す本質の精神的な絶望感の方が心にずっしり響く――そして、コミックス一巻を一読して、「あれっもしかしてこの巻通して人間たち一体も巨人倒してなくない?」と気付いた事こそ最大の絶望なのかもしれない……諌山先生、(イイ意味で)やり過ぎです。
 エレンとミカサの二人に、久々にカプ的な意味でアンテナが立った気がする。下手すれば……これ、カイアン(ドラドラ)の性別逆ヴァージョンになるのではなかろうか。そうなったら色々な意味でもえの泥沼であります。

 ■【世界樹の迷宮Ⅲ】
 ⇒ついったよりサルベージ
 >買ってきた。(世界樹3) ポイントを使用した後の金額が3131円だったので強引に【採算、いい】ともじりましたとさ…中毒決定です、うん。
 >世界樹はじめました(冷やさずむしろ温まる脳みそ)。一新された職業がどれも一癖二癖ありますね…例(?)によって自分の一次創作からキャラを拝借。プリンス・シオンにゾディアック・クエスはなかなか似合っている(誰にも分からない話をするな)
 >【せかちゅう】バリスタ男ヴァージョンに若いおにーちゃんイラが無いのはわたしてきに致命的である
 ⇒膨張補足
 アトラス様(様!?)のDS用RPG。マッピング中毒者にお薦めの一品。(どんな推奨だ)
 現在は地下四階辺りで魔魚クエストに奮闘、中と見せかけてだらーりと経験値稼ぎに逃避中です。弱敵相手にほぼオートで戦闘を進めながら頭の中で創作ネタを考えたり録画していたクローズアップ現代を観たりするのはもはや“せかちゅう”の常識です。(そしてせかいじゅうの非常識)
 すれ違い通信やマルチプレイがしたい――閲覧者の中にお仲間様はいらっしゃいませんか!(笑)


 上記のような連携のさせ方は結構肩が凝る事に気付いたので、今後はもうちょっと適当に話題を繋ぐ事にします。
 ……ついった話題を使うにしろ使わないにしろ、週に二回ぐらいは更新したいですね。なせばなる。(低目標低成長)
 かむさんちのブログで見掛けたので早速(時差有)トライ。一部は割愛。


 □【メガテン属性占い】(http://u-maker.com/42106.html

 諷里さんはNeutral-Dark です!

 ●【あなたの性格】
 Neutral-Darkのあなたは、自分の欲望を満たすためなら多少ルールを守っても平気なアウトロー野郎でしょう。しかし、特定の思想に染まりやすいとかではなく、社会の戒律をあまりに乱すような事は好まないタイプなので、そんなに悪人でもありません。愛嬌ある小悪党でしょう。
 ●【あなたの人間関係】
 種族に例えるとあなたは邪鬼・妖獣・妖樹・屍鬼です。人の礎(いしずえ)にされるタイプでしょう。恋愛はマニア受けしそうです。
 ●諷里さんの金運最高デーは、10月7日です!


 □【女神転生悪魔占い】(http://u-maker.com/73614.html

 諷里さんはルキフグス です!

 ●ルキフグスさんのあなたは、陽だまりあふれる公園のような人です。あなたがいるだけでその場が暖かい雰囲気になり、なごみムードが生まれるでしょう。穏やかで静かなのに、しっかりした存在感があります。あなたの微笑みに癒されている人はたくさんいるでしょう。微笑みの奥の別の顔を見てみたい、と関心を持つ人もいるはずですが、なかなか奥の顔は見せません。人をなごませ、楽しませればそれでいいと思うフトコロの大きさがあるからです。そのため、八方美人と受け取られるときもありますが、自分のすべてを見せることが、必ずしもいいことではありません。あなたが自然のままでいられるなら、その姿勢を貫いてください。
 ●諷里さんの前世は、海賊です!


 わーい小悪党。(そこか)
 ルキフグスと陽だまりの間の共通点は三日三晩費やしても見付け出せない自信があります。八方美人? むしろ八方塞……げふんげふん。マッカおくれ。(そこか!)
 この手の占いやバトンに関してはツイッターに潜っていてもブログ記事として対処可能な事に今更気付きました。ここは、久々にバトン拾いでも始めるべきだろうか。

 キン様(どなた)がシンガポール国際に参戦ですか…! あれは日本馬との相性も良いレースなので期待も高まります。他にも有力所が登録していたのに真っ先に選ばれたのは、やはりブエナを負かした事が評価されたのかな――まずは無事に復帰戦を走り終えて欲しいものです。
 不意打ち気味の鼻風邪で、週の後半は地味にへたばってました。仕事を休む程の具合でも無いけれど薬飲んで働くにはしんどい、何とも嫌な意味での絶妙さ。
 それだけなら兎も角、そうしてへたばっている時に限って「???」と首の上下をそれぞれ逆に捻りたくなるような出来事が起こったり……【システム】の意味を本気で疑いたくなるような現実は残念ながら存在します。他人事なら心の底から同情するけれどいざ我が身になると心の底が抜け落ちますね。そんなシステム閉鎖してしまえ!(こころの“ほえ”)

 平時より更に低下した意識レベル(状態:ぼんやり)ですが、ネットやらに繋ぐ気にならない代わりに溜め込んでいた各種メディアを消化するのにはうってつけなのが面白い所。色々な意味で読むのを躊躇していた【虐殺器官】を読んだり、録画していた【ザ・シューター/極大射程】を観たりしました。
 円城塔よりは、むしろ伊藤計劃の方が作家としての三次元座標はヴォネガットに近いような気がする。【虐殺器官】を一読――中身を語るにはあと二、三回の読み直しが要る――して、【ハーモニー】の前段階の作品と言うよりは【デッドアイ・ディック】の遠い親戚のような感覚を覚えたものです。語り手のテンションの低さがその感覚を増幅させたのは確かだけれど、それを抜きにしても似ている。赤の他人よりも少しだけ、似ている。
 ケビン・ベーコン・ゲームってつまり【知り合いを○人辿れば大統領に辿り着く】って事ですよね……何故、彼なんだろう。有名だからなのか、それとも知己のリンクなら彼のような絶妙にマイナーな人にもすぐ繋がるからなのか、どちらなのでしょうねえ。
 世界で一番【ど真ん中の知名度】の人間は一体誰だろう。気にはなるけれど、調べようはない。

 砂好きみーちゃんの前に立ちはだかったのは中央ではなく音速の壁だった、と。――山田君の座布団を一枚!(違)
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