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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 >> 2008.8.20(水)/22:20

 


 そんな訳で(?)【ライフナンバー占い】をやってみました。
 【コードギアスR2】感想と併せ、結果は【つづき】からどうぞ。


 → ライフナンバー【5】
■(括弧)の中は心の声ツッコミですよ(某方の真似)

□前世
 芸術家、芸人、スター、占い師など、感覚的または派手な職業についていた人
 非常に感覚的でアーティスティック、またはエキセントリックなキャラクターの他出する数。霊感が強くて、オバケを見たりする(見た事ないけど怖がりではある)人も多い。
 人の注目を集めて生きた前世(しんどい)のためか、現世でも目立つことは非常に重要(むしろ背景でありたい)で、ステイタスへの熱望も人一倍(熱量自体存在しない)強く、華のない生活には耐えられない(楽園ですよ)ところがある。あまり非現実的になったり、夢見がちになったりすると、神経をやられる(…………ぁ/得心)ので注意。5は突発的行動や、ノイローゼに陥りやすい数でもあるのだ。
 また5の多くはなぜか愛国主義者(”愛国語”主義者なら当て嵌まる)で外国を毛嫌い(そうでもない)する人も少なくないのだが、外国で成功する率は他のどの数より高く、外国語習得能力もずば抜けて(抜け落ちて)いる。
 前世たいへんもてた数(さいですか)とされ、そのツケで今世では恋愛に一波乱あることになっている。

□外的特徴
 容貌そのものは、比較的地味な人が多い数だが、癖があって人目を引く。また5の男性の中には、中年になっても小柄でボーイッシュで年のわからない人(実年齢より上に見られる事は確かにない)が、なぜか時々目につく。
 一般にカットやデザインの変わった服を好み、どちらかというと派手な印象だが、反対に濁った色で地味を押し通すタイプ(多分こっち)もある。
 また5には変わったくせ字を書く人が多い。一口にくせ字と言っても、すべての文字が内側に湾曲していたり、45度ずつ曲がっているなど、かなりユニークなもの(物は言い様)が多いのだ。たまに普通の字を書く5がいると思うと、パープルのインクを使っていたりする。

□職業
 前世アーティストだけあって、詩人、画家などに優れた芸術家が多い。アーティスティックなセンスを必要とする職業、霊感を生かした占い師などで吉だが、向上心が強い(真っ先に捨てた)ので商売、実業家でも成功しやすい。またには福祉に興味を持ったり、福祉的仕事にたずさわる人も少なくない(親の影響でそれ関連のテキストなら手元に)。

□キーワード
 感性
 5は他のどのナンバーより感覚的な数。理屈や言葉ではたやすく表わせないなにか(表しかたを知らないだけかも、ですよ)が、いつも心にあふれて(沈殿して)いる。
 自分の感受性や情熱、意欲をうまく昇華する方法を見つけた5は幸福。フラストレーションがたまると、体より神経をやられて、情緒不安定に陥る。5の人にとっては、物質的な満足(と言うか金銭的)も心の安定には欠かせないようだ。

□5が好きなもの
 人形
 5は何かのコレクター(メガテン系のトレカなら実家にどっさり)が多い数で、流行りの品なんかもいち早く手に入れたりする(気もなくハンカチ振ってスルー)のだが、男女を問わず人形やぬいぐるみは人気ナンバー1(……どうだろう)のようだ。
 また5は色や形に対して変わったセンスを持っているが、ゴッホの絵のタッチのような、いろいろな色の組み合わさったステンドグラス柄(あぁ、それ好き)は、なぜか多くの5に愛されている。

□野望
 ハリウッドのチャイニーズ・シアター前に手形を残すような有名人(むしろ人生の履歴一つ残したくない派)になり、かつ世間から身を隠す無人島を所有(それ正確に言うと”一人島”ですよね)すること。

□おすすめエンターテイメント
 火垂るの墓
 5の趣味は、他のナンバーにははかりかねるものがあるが、前世芸術家だからといってそれほど通なものばかり追いかけるわけではなく、みんなと同じようなものを観たり聴いたりしている。特に音楽だと、山下達郎とか、スティービー・ワンダーのアメリカ版四季の歌「心の愛(だっけ?)」とか、頭でぐるぐる回る感じの超ポピュラー系(スピッツやミスチルは当て嵌まるだろうか)が結構好き。
 ただ5の人は、たとえば「火垂るの墓」みたいに、一般の人が暗くならずに観られないジャンルのもの(暗くならずに観られません)や、変わったもの、衝撃的な内容のものを観ても、割と他のものと同じように冷静に受け止め、それぞれのテイストをじっくりと楽しめる(感受性が引き篭もってるだけでは)らしく、そういう珍味を食べさせたとき、初めてグルメ(まいほびーいず偏食)の本性を露呈する。


 こんな風に自己分析をするのは結構レアなケース、かも。
 自分に割り当てられた解析結果は一種の【試薬】みたいなもので、肝心なのはそれを自分に垂らした時にどのような化学反応(対比と分析)が起こるかをしっかり自覚する事なんでしょう。


 ナンバー回答ついでに、久々に【コードギアスR2】の感想でも語ってみる事に。
 【裏切り】まで、一応全話欠かさずに観ています。
 ここに来て独り荒野(?)に放り出されたルルーシュは、まあ”なるべくしてなった”感で一杯。某巡回サイト様で見た【(突き落とす)意味でご都合主義】と言う表現に納得ですねー。精神と頭脳が極端にアンバランスなルルに”相手を意のままに従わせる”ギアスが授けられた時点で、どんなルートを辿っても最終的には破綻と破算の極点に辿り着く事は明白だった訳で。自分で選択して使ってるんじゃなくて状況に”使わされて”いただけ、と言ってもいい能力。他人の運命を”借金”した以上はいずれ莫大な利子を添えて返済しないといけないのでしょうねえ。
 そんなルルをばっさり切り捨てた黒の騎士団を見ていると、何と言うか、戦後日本の知識人の物腰を想起してしまうのは自分だけですかね。主義主張はどうあれ武装集団として決起した時点で【目的の為には手段を選ばない】覚悟はしていたと思う(思いたい)のですが。戦後になった途端戦時中のあれこれを全否定して自分達を被害者の立場に置いた人々と、”ゼロ”が”ルル”に変じた途端に彼の戦功を黙殺して弾劾し自分達を被害者の立場に置いた彼等。ここに至って漸くゼロの意思を疑う位なら、一期の終わりで見捨てられた時にきっぱり見限っておくべきだったのですよ。そこで見限らず、助けの手を伸ばしたゼロの手を取った以上は――自分達にも【信じた責任】が発生します。信じた過去の自分を棚に上げて当人だけを弾劾するのは、それこそ”アンフェア”と言うものでしょうに。「信じた仲間を裏切るなら(略)俺は自分を許せない」って、それ完璧に自分本位の言い分ですよね扇さん。「俺が俺を許すために国を寄越せ」ってルル以上の駄々っ子ですよええホント。
 切った理由が脆弱ならば、いずれ彼等はまた”ゼロ”を求める事になるでしょうね。ゼロ抜きではブリタニアと対等に戦えない事は、黒の騎士団もブリタニア側も、そして中華連邦も分かっている筈。あの怜悧なシュナイゼル殿下なら、自分達は直接手を下さずに黒の騎士団と中華連邦で互いの潰し合いをさせても何の不思議もありません。「中華連邦の勢力を駆逐すればエリア11の独立を認めよう」と言って黒の騎士団を送り出し、他方で「黒の騎士団を殲滅すれば国交を元通り正常化させよう」と星刻に話を持ち掛ける程度の工作は朝飯前の筈ですし。追い込まれた騎士団が前言撤回し再びゼロに頼る可能性は十分にあります。……展開としては興醒めですが。
 ルルーシュが天動説なら、シュナイゼルは地動説。
 彼はきっと自分が世界の中心ではない事を解っています。が、自分の限界点を冷静に、冷酷なまでにシビアに見抜いた上でそこに限りなく近いレベルで計画を進められる才能はギアス”程度”の白熱灯ではどうしようもない【太陽】でしょうよ。100人を救う為に100万人を犠牲にする事を恐らくは躊躇しないであろう彼は、だからこそ、この物語のなかで一番の【悪】であり最悪の【人間】なんでしょうね。彼がこの先生き残るか死ぬかは分かりませんが、どちらの道を歩んでも【この物語の勝者】は彼になりそうな気がします。もし脚本がギアスの力を否定するなら、勝者は彼以外に有り得ません。
 そして、スザクはどっちに転ぶのか。”生きる”のか、”殺す”のか。
 色とりどりの十字架を背負ってます。背負わせ過ぎですスタッフ一同。
 …………
 しかしまあ、ラストは本当にどうなるのやら。
 これだけ登場人物がロストすると、上記巡回サイト様でも書かれてたように全てがリセットされた新しい世界が実現しても不思議じゃありません。究極のギアスが【世界を創り替えるギアス】として出現しても違和感ゼロ。で、その世界ではきっと視力脚力その他諸々を失ったルルーシュが車椅子に座って、健康体のナナリー(とロロ)に世話をして貰うんですよ。そこにC.C.が現れて「今ならまだ創り直せる」と言われて、それでもルルは(これでいい)(これで、いいんだ)とこの結末を受容する、とか。ね。(ね、って)
 まあ、そんなこんなで。
 当サイトでは【シュナイゼル=モルディーン枢機卿長(され竜)】論を推し進めて行きたいと(思うな)

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