創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。
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【 バッカーノ! 1931 鈍行編&特急編 】
( ライトノベル / 成田良悟 / 電撃文庫 )
> 【鈍行編】
> 【特急編】
疾走する列車の中での”どんぱち”は、ライトノベルにおける一種の黄金律。
そこに【大陸横断特急】と言うメジャーな看板が備われば、それはもう誰もが安心する手堅い本命馬と言う所でしょう。
一作目からこれ以上ないと言う位に弾けていたアイザック&ミリアがまた(駄目な意味で)レベルアップしてるのに一安心と言うか哀悼の意、と言うか。『そういうお前をわしゃ食った』の元ネタが全く分からないのは日本人として駄目なのか、むしろ分からなくてオールオッケーなのか、どっちなのでしょうねー。所謂”電波”にならないギリギリの所で、境界線上で踏み止まっているように思えるからまた凄い。完全に境界線を踏み越えたケースと言うと【魔術士オーフェン・無謀編】でのキースとハウザーの伝説の【パペピプペ】やゲーム【.hack】のパロディモードを即座に想起しますが、それはまた別の話。
ラッドは”殺人狂”なのか”凶殺者”なのか、まだ判断が付きかねています。自分の狂いを自覚している人間に対して前者の表現は適切でないようにも思えますしね。……で、クレアの方はと言えば単純に”殺人者”で良いのではなかろうか、と。それはそれである意味狂人以上に強靭な凶刃たりうる暴力なので、全く褒め言葉ではないのですが。苦笑。
ジャグジーはニースの所にいつか婿養子として入ったらいいな、と、脈絡もなく発想。(有り得る)
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