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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 興味のある方のみ、本文の方へとどうぞ。

< 注:筆記者の情報入手源はアニメ本編のみです >


 【#24 終わりなき詩】


 取り敢えず、
 ネタバレが云々とか言ってられるような状況でない事だけは確か。(苦笑)

 何週間か感想を書いていませんでしたが、それは【もう少し状況が進展してからまとめて書こう】と合理的に怠慢していたからです。横着するとろくな事がない、と言う好例。尤も、この場合は進展と言うか雪崩ですけどね――状況自体が。今回の話を見ていて【……来週辺りで終わるんじゃない?】と危惧した事自体が既に笑い話。来週の録画予約をしたらタイトル欄にはっきりくっきり【終】の一文字がくっ付いていた時の心境と言ったら、もう。しかもそれに凄く納得してしまったのが、何とも言い難い訳で。

 思えば、
 擬似太陽炉なんて物騒な代物を搭載した【GN-X(ジンクス)】が三大勢力側に提供された時点で、この状況を予測するべきだったのでしょうねえ。その頃からそれはもう目も当てられないペースで人死にが相次いでいたのに、それは物語の陰影をより際立たせる為の”必要悪”として視ていて、話自体は丸一年続くと妄信して疑いませんでしたもの。もの。(誰だ)
 大体、ジンクス部隊が撃破されてしまったら、もうそれ以上の性能を備えた機体が敵側に配置出来なくなってしまいますしね。本物の太陽炉を搭載した機体を与えたら主役側のアドバンテージと存在意義がジェンガもかくやの不安定さで倒壊しかねませんし。トランザム・システムの発動自体はまあ可もなく不可もなく、なタイミングだったように思いますが……活動時間限界の設定があまり活かされていないように思えたのは残念。と言うか、今後、あまり役に立ちそうもない設定だと言うのは多分言ってはいけないお話。
 この宙域での戦闘が勝利するにしろ敗北するにしろ、ソレスタルビーイングの活動それ自体は一旦沈黙せざるを得なくなりそうですね。【刹那】の予告を見る限り機体は漏れなく全壊状態、パイロットの生死すら不明、トレミー含めたバックアップ環境も壊滅と言う状態ですし。脈絡もなくどでかいモビルアーマーでお出ましになった国連大使様(誰)は、流れ的にはここで撃破されて退場なのでしょうが――何だか、案外、刹那達を全滅させて生き残ってしまう可能性もあるかも。ここで退場すれば彼のポジションはリボンズ(このまま泥の人と運命を一緒にする確率、零%)が引き継ぐでしょうし、万が一生き残っても予想通りの操り人形。そう言う意味ではこの脚本での一番の被害者と言える、かも。
 兎も角、
 上に挙げた諸々の所感や予想は、全て【放送は一旦終了しても物語自体はまだまだ続く】前提の上ですからねえ。と言うか、それを前提にしないと完全な打ち切りモードの終了になってしまいます。この半年間を第一期として、第二期がまず放送されるのかされないのか。するならばこのまま題名だけマイナ・チェンジして引き続きこの時間帯に放送するのか、それとも別の時間帯で続行するのか、或いはコードギアス的に暫く空白期間を置いた後に第二期を放送するのか。その辺りの情報は全く仕入れていない(と言うか仕入れる気無し)ので、何とも言えません。
 最終話前に言うのもなんですが、
 第二期がもし放送されるならば、こんな感じを希望。

 >戦闘後、刹那と一部のスタッフ(スメラギ、フェルト辺り)だけが生き残り一旦身を隠し潜伏生活に入る
 >舞台が数年後に移行し、主役が刹那から沙慈に
 >ガンダム、及びCBへの恨みを引き摺りつつも成長し、一人前の技術者(?)に
 >でもルイスとの関係は何となくぎこちないものが続いていて鬱屈
 >そんな中、体勢を漸く整え直したCBが再び紛争介入活動を始める
 >沙慈、大いに怒る
 >すると上司であるカタギリ(希望)から、復活した対ガンダム部隊へ誘われる
 >何処の誰とは言わないがガンダム打倒に再び燃え上がるエーカーさんと色々な意味(第一期で最後無視された扱いに対する恨み、ではない筈)で意気投合しCB殲滅を誓う
 >さーて、来期のダブルオーさんは?
 >【刹那、アザディスタンで王女のボディガードに就職】
 >【沙慈、某種シリーズファンからシン呼ばわりされる】
 >【グラハム、フラッグを真っ赤に塗装して減給30%】

 最後の一行だけは本当にやりかねないので御注意。(待て)
 尤も――今度の最終話でグラハムやネーナがいきなり参戦して逝ってしまう可能性も捨て切れないのが非常に心配な部分ではありますが。もう、誰が突然出て来て即座に散っても驚けないのが笑うに笑えない00クオリティ。性格的、立場的にどう考えても死にそうになかった(【オーフェン】で例えるならボルカン&ドーチン、キース的なポジション)コーラサワーまでがあんな目に遭わされている訳ですから。まあ、あれでもまだ生き延びている可能性は捨て切れませんが。
 実際問題、最終話のラストはどのような感じに仕上がるのでしょう。
 案外、
 最終話の最後の最後(アレハンドロと相討ちになって宇宙空間に放り出されて走馬灯を観ていたりする)で唐突に”目が覚め”、状況が第一話の冒頭に戻っていたりする可能性も。「……俺は今、何の夢を視ていた?」とか自問しながら気を取り直し、AEUの新型お披露目の場に降下して行く所で話が終わったりしたらそれはそれで後世までの語り草になりますね。有り得ませんか。有り得ませんね。そうですね。


 色々な意味で最終話の感想を書くのが楽しみです。
 話の内容によっては今回の感想を丸々さっくり削除するかも。(それ、妥当)

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