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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 返信は、【つづきはこちら】からどうぞ。

 【~1/31】
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 和訳したなら普遍文法――重箱の隅をくまなく削り取ったような、一片たりともつっつく所のない格好良さ。
 【言語の脳科学】(酒井邦嘉/中公新書)を二周目、三周目とちょこちょこ読み直しています。【虐殺器官】でも出ていたエスキモー語の雪の話やらピジン&クレオールやら、ここ一年の読書履歴から関連する単語がわらわらと出てくる……笑。
 失語症にも様々な種類がある事に新鮮な驚きを覚えましたが、日ごとまたは週ごとの時間で失語症となる言語が入れ替わる【交互対抗性失語症】なんてものまで存在するのには驚きを通り越してただただ「へー」と呆けるしかない。スイッチ故障説よりは、言語割り当てリソースの不足による言語たちの領域争奪戦の方を推してみたい。言語が人間という器、意思伝達器官を奪い合うシュールな光景は一見の価値有りではなかろうか、と。
 なるべく近い内に素数と癌細胞に関する文献(大袈裟)を入手しようと目論んでいますが、これを読んでしまったせいでチョムスキーの著書やチューリング・マシン関連のものも読んでみたくなった。円環少女やテスタメントシュピーゲルやされ竜といった時間泥棒の新刊が出る前に、その辺りの知識を強化しておきたいなあ。

 街中を通るたびに、【いつでも行けるという事は、いつまでも行かないという事と同義だ】という言葉を思い出す。
 この先京都やら東京やらを訪れる事はきっと何度かはあるのだろうけど、県内や市内の観光スポットを訪れる事はもしかしなくても前記の土地より遥かに少ない可能性/回数なのでしょう。地元の人が知っているのは地元の人しか知らない物事ではなくて、よそから来る人々が興味を持つ可能性のない、或いはよそから来る人々が知りたがるであろう(と自分たちが勝手に思っている)物事でしかない。
 まあつまりどういう事かと言うと、
 【その内行こうとか思わず今の内に行っとけ】、と。(話あんまり繋がってないですよ)
 駅前のパルコの冥福(死んでない)を祈りつつ、でもきっと、次にその前を通り掛かる頃にはビル自体が駐車場かパチ屋か何かに模様替えしている近未来を想像する程度には不謹慎です。日本を人体に置き換えてみれば、パチ屋の振る舞いは多分、良し悪しは別にして癌細胞と酷似している筈。街並みから異様に浮き浮き(語法変)したあの佇まいに、眼を慣れさせたくはないですね――苦笑。




 二次創作に関するネタバレ交じりのお話。
 オーフェン後日談文章を書いていたら、時間軸がこんがらがってきた(というか今まであまり気にしていなかった)ので自分なりになるべく簡潔に【終端】時系列を表記してみたら、以下のようになった。
 当然ながら自分の願望が多分に混じっております。ご容赦を。


 後日談開始(ゼロ点)
 ↓
(一、二ヵ月後?):キムラック大崩壊
 ↓
(六ヵ月後):第一次開拓団出航
 ↓
(六ヵ月後+α)
 :“魔王”オーフェン、アーバンラマでマギー家と接触?
 :それがきっかけで第二次開拓計画起動?(オーフェンは第一次には関わっていない?/もしその時点から関わっていればカーロッタや教主達の紛れ込みを見逃さない筈/“力”を返しに行くだけではなく、彼女らを追うため及びキムラック難民を救うために第二次をオーフェンの方から発案?)
 ↓
(七、八ヵ月後?/キムラック大崩壊から半年)
 :オーフェン、サルアと接触/マジク、イザべラ、トトカンタ訪問
 ↓
(一年後):クリーオウ、タフレム出立/エド・サンクタム(コルゴン)との旅
 ↓
(一年後+α):クリーオウ、オーフェンの合流/第二次開拓団出航

 (※)コンスタンスが派遣警察を退職した原因
 →1.“魔王”オーフェンを王権反逆罪で追う/逮捕する方針に異を唱えたから?(願望)
 →2.或いは上記あらすじの後、彼を派遣警察に引き渡せずに自ら退職の道を選ぶ(願望)
 →1では上記文中は退職後、2では退職前
 →今回更新の文(【クリティカルパス~】では1の仮定


 オーフェンとマギー家の接触がカーロッタたちの密航前なのか後なのかは、個人的に気になる所。前ならば密航に気付かず見逃してしまう訳ですが、それはちょっと間抜け過ぎますしねー。そして第二次開拓団出航後から【約束の地で】までの二十年間も、もしその間の文章を書く事になるならば具体的に年表(あくまで個人的見解)として書き起こす必要がありそう。
 ……何の根拠もないけれど、お腹が少しだけ膨らんだクリーオウがカーロッタの腕を斬り落とすイメージが脳内に染み付いて離れない。妄想は続くよどこまでも。秋田信者の年季と共に。
 先月末(=年末)までお世話になっていた職場の事務所に、最後のお給料と源泉徴収を取りに行った。ついこの間振込み方式に切り替えたばかり(それまでは手渡しだった)なのに何故手渡し――というのはこの職場ではもはや些細な疑問でしかなかったので良しとして、そこでの職員さんとの会話はちょっとした脚色込みで以下の通り。

 我「あのー、先月まで働いていた○○ですけど最後の給料手渡しって聞いたので受け取りに来ました」
 職員「あ、済みません。手違いで振り込んでしまいました」
 我「あ、そうですか(この程度は想定内)。ああでも、一緒に源泉徴収書も頼んでおいたのでそれ下さい」
 職員「え? あの、それは聞いていませんが」
 我(……あのプーさんこれまた予想通り伝え忘れてやgATTaAAAA(文字化け))
 (注:プーさん=クマのあいつに雰囲気そっくりな担当者さん)
 職員「明日取りに来て貰えますか? …あ、郵送でも良いですけど」

 当然の如く郵送を選んで住所を紙に記す私の手は憤怒と落胆で震えていた。(ド嘘(むしろ予定調和の失笑でブルブル
 限界かもしれないとか思う前に身を退いて外から眺めてみたら、確かにブラックはブラックなんだけど純粋真っ黒なブラックというよりはあらゆる絵の具をぶち込んで物凄く雑に混ぜたようなブラック。全体を通してみたら黒だけどドットピクセル単位で見たらどれも微妙に#000000からずれている、そんな感じ。
 だからこそある意味で笑いの対象にもなります。最近の空気並みに湿度の低い笑いですがね。
 ……職場自体はその内戻ってきてもいいと時たま思える程度の場所なのが、また深刻なお話。


 必要に迫られて買った【言語の脳科学】(酒井邦嘉・中公新書)を、読み始めた。
 序盤数十ページを読んだだけですが、伊藤計劃作品(虐殺器官・ハーモニー)の平積みの横にさりげなく添えておきたいような内容です。特に前者によりフィットしそう――計劃さん本人の脳科学認識と合致するかどうかは分かりかねますが、読み終える頃には頭が良くなった気になれそうなのはほぼ確実。チョムスキーという巨人の知名度が浸透していないのはメディアの非協力もあるのでしょうが、それ以上に「いやチョムはないだろチョムは」という素直な偏見の仕業ではなかろうか、と。苦笑。
 そして切り裂きポチョムキンを連想したそこの秋田禎信信者な貴方、良かったですね、同志はここに確かに存在していますよ(握手)(空振り)(三振)
 年明けからオフでは少しばかり状況が変わりますがそれはさておき良いお年を!(複雑)
 バカリズムが出ていた先週のトップランナーを録画し損ねた。(割とへッこんでいる)

 あと数時間で師走に突入するなんてデマですよねー、と、真顔で言えるこの物悲しさもかなりの負債ですが。
 ついったで殆ど全ての弾丸(ネタ)を使い切ってしまっている最近。日に日に話題が朽ちて行く。走っていられる内はまだ幸福な部類に入ると思います……一旦転がってしまうと進んではいても行動はできない。自分の力で止まって起き上がる事こそが難しい。走ってる人の背中を後押しするよりも、転がってる人の眼前にエアバッグを広げてあげるような方策を巡らせて頂きたいもの。
 と、言葉を転がしても仕方ないので、来月の即物的な願望を列挙してみる。

 >オウガ運命の輪を進めたい(虐殺期間)
 >エクサ自律型を強化したい(冥界激強)
 >炊きギョーザ鍋が食べたい(鶏肉最強)
 >風邪を引かずに越年したい(無理理理)

 自分にとっては、むしろ年明けからが本格的な師走になりそうな予感。
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