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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 中央競馬にそんな名前のお馬さんがいます。(牡3歳)

 北の国からいよいよアレが発射されようとしている時にうっかりこの仔の名前を思い出してしまって劇的に心が和んだ。TPドンとか核の小型化とかNドンとかMDとかイージス艦とか刺激的(少なくともこの国にとっては)な単語が不整脈みたいに剣呑な飛び交い方をしていますからねー。とは言え、その論議自体はむしろもっと根深く論理的に詰めて行くべきだとも思うのですが。
 見上げた空に夢や希望を見出せた、と言う体感はすでにお伽噺の領域へと足を踏み込んでしまったみたいです。夜空を見上げた親子が『あっ、流れ星!』『いやいや違うよ、あれはPAC3さ』なんて会話をする未来予想図は出荷前に停止処分を下さねばなりませんよ、本当に。

 あちらさんの戦略を巧妙で高度だと評価する専門家の方々は永久に絶滅しないような気がしてきました。スピーカだってこれだけ繰り返したらぷちっと切れて反逆すると思う。
 あの国を観察していて思うのは、結局、【みんなが欲しいと思うものさえ欲しがらなければ大抵の“物”は手に入る】と言う事です。人道や人権や民主主義や国際強調の存在する“善なる”国家であろうとしていない――する気がない。人から良く見られなくとも気にしない人は大抵好き勝手な生き方ができますからね。無論、それによって生じるリスクを潔く受け入れる事は前提条件ですが。
 この一度のミサイル発射には幾つもの利が含まれている、って、それ当然の事だと思うのですけどね? 毎日毎時ミサイル撃てる国ならいざ知らず、一発撃つだけで国体が立ち眩み起こすような国ならその一発に色々な【読み仮名】振っとくのはごくごく自然な事でしょうし。きっと先端には衛星(のようなもの)を備えている、と思います。成功しても失敗しても上手に言い逃れ/責任転嫁できる目処が付いたからこそ、打ち上げに踏み切る筈。
 世界はあの国を【コントロールしている】と思い込む事で自己満足しています。
 そう思い込める程度に適度にコントロール“されてやっている”あの国は、まだ潰れないでしょうね。喉の前後に苦い話です。

 オーフェンを久々に読んで、自分の原点を再確認。
 原点は原点でも、グラフ上の【0】ではなくて広がった扇の根元の部分みたいな位置ですけどね。ここから全てが広がり始めた、と。マイナスの世界が背後に控えていない、文字通りの零です。モツ鍋の後日談をいい加減覗いてみようか……さて、どうしよう。
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 ウオッカもカジノも見事に跳ね返されたみたいで残念。まさかバンブーが最先着するとは、思ってもみなかった。
 壁を破ってもすぐ修復されるのが現実。その度に更に分厚く堅くなる訳ですしね。
 壁を破るよりも壁を越える為の階段を整備する方が現実的だと思うのですが。うん。

 ダブルオー最終回の場合は、見えている壁を最初から最後まで壁際に沿って迂回し続けたように感じましたがね。作品自体が一種の【産業】にまで発展してしまった一つの悲喜劇のサンプル、と言いたくはないけれど、やはり。
 たんさん君の独り勝ちのような気がしてならないのは気の所為ですか?(はい/いいえ)

 それと、【相棒】劇場版も観ました。
 内容(と言うか、参考にされたであろうあの事件を巡る反応)に身に覚えがありすぎて何とも居心地の悪い気分に胸元まで浸かりっ放しでした。“正義アレルギー”を国民に蔓延させた根本的な原因が何なのか――大体、想像は付きます。
 でもまあ一番濃密な感想は「され竜2巻!」の一言に尽きる。右京さんはモルディーンの僧服がぴったりフィットする気がしてなりません。実写版には絶対できない代物なのが残念と言うか、僥倖と言うか。苦笑。
 返信は、【つづきはこちら】からどうぞ。

 【~3/27】
 ……ではない。(ASUS)

 何かが吹っ切れたみたいに突然思い立ち、購入を先延ばししていたうるもば(噂のちっこいノートPC)を電器屋で買ってきました。店によってはPCのバッテリ持続時間を表示していない所もあったのですが、それはちょっと顧客に対して不親切過ぎじゃなかろうか、とY電機に敢えて苦言。
 で、この文章はその新品から打っています。流石にキー間隔が狭くて入力し難い……それでも今使っているPCよりメモリが多いので動作が異様に快適に感じるので五分五分と言った所。ハードディスクがSSDで動作音が殆どしないのも予想以上に快適ですねー。容量16ギガで満足できる(その程度しか容量を必要としない)方にはサブPCとしてお薦めしても良いかも知れない代物です――使い始めたばかりなので問題点はこれから諸々噴出するのでしょうけど。うん。
 このサイズのPCにはXPが最適だと強烈に認識しています。
 ビスタが色々とメタボリック過ぎるだけなんでしょうが。笑。

 サッカーの方の日本代表も、勝ってW杯戦線に踏み止まりましたね。
 野球の方はバットと刀が重なるので侍と言えなくもないですが、こちらの方は脚が主体な訳でそこで【飛脚ジャパン】とか【足軽ジャパン】とかどうですか、と思うだけで口には決して出さないのがせめてもの羞恥心。(本当か)
 日本代表よりはトリニータの現状の方が心配。
 高松とウェズレイがいきなり離脱って……春眠悪夢に覚えありすぎ。嗚呼。
 品を欠く力、と誤解しても正解。

 WBCの優勝は人並みに喜んでいるクチです。イチローの最後のヒットには鳥並みに鳥肌が立った。彼の“帳尻力”(管理人曰く「どんなに途中経過が不味くても最後の最後できっちり帳尻以下略、なチカラ」)はテイエムオペラオーの00年有馬記念並み、だと思いましたがきっとこれ誰にも伝わりそうにないそんな予感。
 内川のアゴを触るとユンケルが美味しく飲めるみたいな都市伝説が生まれればいいですね。(ぬるわらい)

 むかし【品格】、いま【力】。
 本屋に行って新書の棚を見ると一列中に必ず一冊以上潜んでいる気がします、これが用いられた題名。何回煎じれば気が済むのって位に色々な単語にくっ付いている言葉のストラップ。
 最大の原因は単なる不純なる流行、だと思うのですが。
 それ以外で敢えて原因を探す(【力】の方のみ)とすれば、【“力”をくっつけるとその単語(○○)が自分のスキルになったような気がするから】ではないかと思っています。【実行】のみだとそれは一つの現象、結果、まあ要するに自分の手には残らない消耗品でしかないのに、そこに力をくっ付けると【実行力】――何かを実行する(自分の)力! ってな具合にそれを自身のスキル/技能として語る事が出来ますから。
 現象としてどうあるべきかより現象になり得る(なり得ない、かもしれない)可能性の方が重宝がられる時代は、時代それ自体が引き篭もってる感ありありです。【悩む力】も【察知力】もその他諸々のやおよろずのおちからもそれはそれで大変結構なスキルですが、持ってるだけで何かを手に入れた錯覚を引き起こさせるような啓発の仕方は如何なものかと。
“何かを持つ”ための努力と“持ったものを手に入れる”ための労力は全然別次元のものじゃないのですか、と声をOFFにして申し上げたいです。(てないです)
 イチローを見れば一目瞭然、
 何かに到達するための最後の極意は【余計な力を抜くこと】。
 必要な【力】はそれぞれの言葉の中に最初から封入済みだと思います――字面をさらっとなぞっただけでは、きっと気付かないのでしょうけれど。

 【ジェネラル・ルージュの伝説】を読了。
 映画になっている【凱旋】の執筆時に聞いていた曲がアレだと言う事に一瞬驚き、ちょっと考えて妙に納得。成る程、一つは二つ、二つで一つだからコレを聞いていたんですねと勝手に断定してみるこの心地良さ。(そして図々しさ)
 想像以上にいい加減な海堂さんでした。西尾維新と浅井ラボを足して2だけ引いたような、好い加減。
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