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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 対象品に好みのものが少なくてある程度は対岸の火事だった食品の薬物問題がカップ麺にまで飛び火してきて、不安が今頃になって湧いて出ています(遅)。人為的ミスか工程的ミスか悪意の混入なのかは兎も角、これが棚から消えるのは避けてほしいもの。
 品名と企業名だけが日替わりで移り変わる一連の報道を見ていると、あの【だるまさんが転んだ】遊びを連想してしまいます。木の幹に顔を寄せ目を瞑ってお決まりの呪文を唱える子供を【基準値】に見立てたら、彼にじわじわと近寄ってくるその他の子達は言うまでもなく諸企業。基準値ぎりぎりまでどれだけ近付けるかを競い合うそれは勿論、遊びなんかじゃない真剣勝負なのでしょうけど。漠然とした感覚ですが、【ライン(限界)を超える】事よりも【ラインに限りなく近付く】事が、科学に限らずあらゆる分野での共通の行動規範になっているような気もします。望遠鏡の彼方よりも顕微鏡の片隅にみんなの見たい聞きたい知りたい事が転がっている、そんな時代。
 ただ、遊びでは誰かが【基準値】にタッチしたらそこで一段落してまた最初から、となりますが実際は目を瞑ったまま振り返らない“彼”の横を素通りして行く訳で。何かに到達する事が目標にならない、なれない環境では何もかもが落ち着く場所、落とし所を見付けられないのかも知れません。いや…知ってるけどどうにもならないの、かも。
 それはそうと、
 この【だるまさんが転んだ】のだるまさんは、目を瞑ってる子なのか近付いてくる子達なのか、どちらなんでしょうね。後者もしくは両者の場合、無言のだるまが集団で迫ってくる様子はかなりシュールな光景で発案者は何考えてたんだと思いますがいやそれ単なる適当な語呂合わせで特に意味無いから、と言われそうな気もするので寝て忘れる事にします。(なら言うな)
 尤も、消費者はだるまさんのように無言を貫く事はせず積極的に苦言を呈すべきなんでしょうが。苦笑。

 と、だるまに関して語り過ぎました。(全くだ)
 本来の話題は【ジオブリーダーズ(14巻)】と【され竜】と【死よりも悪い運命(これは途中)】を続けて読むと社会とか人生とかに関してあれでそれな気分になるので是非別々に読みましょう、と言う話だったのですけどねー。本題はいつも尾鰭の先っちょに引っ掛かってるものです。そんな雑記。(そんな開き直り)
 話題は次回の雑記に先延ばし、と言う事で。


 ■今日の(本物の)尾鰭

 >【世界樹2】始めました(題名で言っておけばそれで済んだよね、なんて事実は目を瞑って見逃す)
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