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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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「性格が丸い人はむしろ転がりっ放しで落ち着きに欠けるのではないですか?」


 こんな感じで、たまに言葉の切れ端を載っけて行こうかと。

 趣味と言うよりも単なる癖のようなものですが、物を見る(読む)時に無意識的に【逆から見る・読む】傾向があります。特にここ数年はそれが顕著になってきたような気も。
 読む分野であれば、画面に映った単語を逆読みしたり小説を最後のページから最初の方へ遡って行ったりします。絵と違って(絵の場合、反転させるとバランスが崩れたりして分かり易いですよね)小説は基本的に一方通行なので逆読み自体がナンセンスかも知れませんが、何故かこんな癖が染み付いているこの不思議。ただ、この読み方で何の違和感も覚えなければ完成度と整合性の高い物語、だと断定できない理由は当て嵌る小説の中に【され竜】や【円環少女】が名を連ねているせいなのですが。
 この二作品の場合は完成度や整合性の問題と言うより、単に物語自体が泥沼に始まり袋小路で以下次回な展開だから逆から辿っても違和感が無いのだろうな、と(気付かなくていいのに)気付きました。某さんが仰っていたように、それぞれ違う意味で絶望的な筋書きですが。され竜の場合は終点が全く見えない霧の中、って感じで、円環の場合は【あと五十年1日12時間働けば借金完済です】と言うような感じ(どんな?)。…され竜ガガガ版、無事に新刊は出るんでしょうかね(切実)。

 物理学賞を独占と言うのは素直に喜ぶべき事、ですね。
 物理学と言うと今は当然【ガリレオ】が連想される(ただドラマは全く観てない)訳ですが、個人的には森先生(森博嗣)の【すべてがFになる】こそ映像で観てみたいもの。ノーベル物理文学賞があったなら、この方はとっくの昔に穫ってるでしょうよ。
 ドラマは普段は殆ど観ないですが、【チーム・バチスタの栄光】は非常に楽しみ。原作とは異なる結末はどうでもいいですが、白鳥の台詞がどれだけ放送コードに立ち向かえるかが今秋一番の見所かと。笑。
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