創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。
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【 レンズと悪魔 Ⅴ 魔神陥落 】
( ライトノベル / 六塚光 / 角川スニーカー文庫 )
【登極】なんて言葉、ひっさびさに目にしました。脅威の語彙の持ち主です、バルミダの英雄。
五作目に入っても相変わらず相変わらずな文体と内容ですが、今作を読んだ印象の九割八分程度が上記の登極野郎(誰)ことバルヒーヨで埋め尽くされているのは、まあ、仕方の無い事。【宇宙大将軍】なんて単語はそんじょそこらの誇大妄想では到底出て来ない代物でしょうよ。その辺りをジョークで言っているのか本気で言っているのかが丸分かりなのがなお怖い。税騎士の三人にしても同様の感想が浮かびます。冗談と真剣の境界をあっさり取っ払ったキャラ設定も、この作品の魅力の一翼を担っているのでしょうけどね。……唐突に、死にそうになかったサブキャラがあっさり、ばっさり退場する点、も?(それは多分違う)
後書きにも書かれていたように、どうやら人気があるらしくもう暫くは続くそうです。取り敢えず、安堵。
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