まあ、念の為に記事は格納しておきます。
興味のある方のみ、本文の方へとどうぞ。
＜ 注：筆記者の情報入手源はアニメ本編のみです ＞
放送開始から三ヶ月、
話数的にも１クール以上が経過しているにも関わらず、あくまでも開始当初の枠組み通りに【私設武装組織ＶＳ武装勢力、国家群】の構図を維持しているのは、まあ何と言うか、吃驚と言うよりも感心。戦争ではなく紛争、演習のレベルで戦闘が推移している訳ですからね、今の所は。
尤も、新たな三羽烏もとい【トリニティ】が登場した為、今後はその枠組みが大きく変容する可能性もあるでしょうが。このまま物語の最後まで国家対国家同士の大規模な【戦争】が起こらない、なんて事はちょっと想像し難い。ソレスタルビーイング（以下ＣＢ）自体が自ら進んで【社会の敵／パブリックエネミーナンバーワン】の役回りを演じ、微妙な均衡関係にある三大国家群の大統合を誘導している――と言う風に当初は想像していましたが、どうやら事はそんな単純には運びそうも無いですしねえ。かと言って【全ての武装勢力を排除し、自らがその組織名の如く唯一絶対の”天上の存在”として人類を導いて行く】のも、ちょっと安直過ぎる気もします。
ＣＢの活動に対しての拒否権を持つとされる【監視者】達ですら、トリニティとスローネ三機の出自を知らないと言うのもきな臭い事実。ヴェーダが意図的にその情報を隠蔽していたのか、それともヴェーダ自体も”知らなかった／知らされていなかった”のか。そもそもこのヴェーダはそれ自体で完結している”親機”なのか、もっと大きな事象予測演算システムの一端末に過ぎない”子機”なのか、それもちょっと疑わしい所です。もしも後者なら、刹那達のファースト・チーム、トリニティ達のセカンド・チームのみならず、その他にも複数のチーム（全てが子機ヴェーダを保持？）が秘密裏のタイムスケジュールに従って水面下で登場準備を進めていたりするのかも。まあ、それは流石に考え過ぎでしょうが。”虚大”妄想。
兎も角、今回の一連の流れを見るにアレハンドロだけはその点に関してある程度の事実を把握しているような気もします。実際はどうなのやら。
アレハンドロと言えば、彼の隣に常に付き従っている森蘭丸的なあの少年の名前がうっかり所かさっぱりです。作中で名前を呼ばれる機会がありましたっけ、彼。声優さんが誰かも分からないのでスタッフロールを見てもさっぱり、さっぱり。いっその事、このままランマルとでも呼び続けるべき（でない）
それはそうと、
【刹那・Ｆ・セイエイ】のセイエイは、元々漢字だったのをカタカナ表記にしているのか、元からカタカナ（要は漢字不使用の言語）なのか、どっちなのでしょう。もし前者の場合なら、候補は【精鋭】（まんまですが）か【星影】辺りを睨んでいるのですが。
アニメからしか情報を得ていないからこそ成り立つ脇道の謎です。笑。
