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創作サイト【文燈】の雑記、一次、二次創作書き散らし用ブログ。 休止解除しました。創作関連はサイトでの更新に戻るので今後は雑記、返信等が中心となるでしょう。更新が鈍い場合はツイッター(http://twitter.jp/gohto_furi)に潜伏している可能性が、大。
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 全く知らぬ間に【スローターハウス5】のDVD版が発売されていた事を、今頃になって知った。半年以上前に出ていたのか……店に行く度、【ス】の棚の作品群を右から左へ左から右へ、そしても一度右から左へ眺め回していた時のあの「もしかしたら」と言う虚弱な期待感を、今後はもう抱かなくてもいい訳ですね。嬉しいような、勿体無いような。苦笑。
 作品の細部から核心までを満遍なく彩っている【そのあたりのどこかで】や【そういうものだ】は、映画でも何らかの形で表現されているんだろうか。この彩りがあるとないとでは作品の密度が全然違ってくるだろうから、是非とも取り込んでいて欲しいものなのだけれど。
 もうちょっと早く発売を知っていれば、秋田BOXと一緒にアマゾン辺りに申し込んでいたのですけどねえ。……どうせ近所の店には置いていないだろうから、自明な徒労を十重二十重に折り重ねる前にさっくり注文しておこうか。
 悩、(む程の選択でもない)

 SF繋がりでのもう一つの驚きは、日本SF大賞の一件。
 【故人が受賞】との見出しを見てふと「そう言えば、【ハーモニー】の作者さんはもうお亡くなりになっていたんだっけか」と思いながら記事を見てみたら、連想がど真ん中を射抜いていて吃驚した。某さんの雑記で興味を抱いたものの現状未読の身としてはこれ以上語る言葉を持たないのですが、読んでみる切っ掛けとしては丁度良いのかも。
 尤も――亡くなったから、を読む為の理由にはしたくないし、それが受賞理由の一端であって欲しくもないですが。生きている間に生きている人を知るのは、きっと、自分が思っているよりもずっとずっと難しく素晴らしい偶然なんでしょう。
 ついこの間【1Q84】が年間ベストセラーになったとのニュースが報道されましたが、今年、存命の作家達と没後の作家達ではどちらの作品の総売り上げが多かったのかを知りたくなりました。そんな調査結果、どこかに載っていないものかな。
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